土曜日、ツ〇ヤに行って何気なく手にしたDVDを借りてきました。
『宮廷女官 若曦』とあります。
宮廷女官? 韓流かぁ?って思ったら、中国ドラマでした。
へぇ~中国の時代物も韓国に似たような物があるんですねぇ。
あの有名な紫禁城が舞台です。
『宮廷女官 若曦』なんて流石中国語、字が難しすぎる。
こりゃコピペしか入力できないだろう・・・ってことで「若曦」探しにサイトを調べてみたら案外ヒット作だったのですね。
若曦=ジャクギ 読み方も難しいです。
ハマってしまいましたよ。
土曜日に第1巻を借りてきて、見終ってはツ〇ヤに行ってまた続きを借りてくる・・・の繰り返し。
久々に足かけ2日の徹夜で見てしまいました。
2日の鑑賞が終了し、残ったものは・・充実感ではなく疲労感。
今回の土日も現実逃避のMIKANです。
内容は清の康熙帝時代の時代劇。
普通の時代劇の始まりじゃない、導入部分が面白いのです。
現代の女性が事故でタイムスリップして清の時代の女性になってしまうと言うお話なのです。
9人の中華イケメン皇子たちが登場し、主人公若曦をめぐってひと波乱、皇位争いが起ってふた波乱。
最初は「この階段をもう一度転がれば現代にもどれる?」とか、何処かで聞いたことのあるような台詞が出てきたりとコミカルな感じで展開していきます。
段々ラブストーリーも重いストーリーになってくる・・・途中からは中国歴史の残酷さも加わってきて・・・変なのめり込み方をしてしまいました。
思わずすぐに続きが見たくなるのです。
そんなこんなで家とツ〇ヤを幾往復と、随分の力の入れ様。
眠い目を擦っての真夜中が、シラジラ明けてくるころには、σ(^_^)は何やってるんだろう・・と自問自答。
俳優や女優の名前は一切分からないけれど、何処か松嶋菜々子に似たような主人公やら、渡辺健を思い出すような皇子がいたり、東てるみのような使用人がいたりと。
海外で日本人が中国人に間違われるのも分かる気もしました。
いつ撮ったドラマなんでしょうね。
今だったらドラマ撮影どころじゃないくらい中国は公害で前が見えないんでしたっけ?
# by keshi-gomu | 2013-02-10 21:55 | 芸術シアター