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8月20日 雑草取りの代償

放っておくと、庭は雑草が伸び放題になる。
雑草取りをしなければあまりにも草花が可哀相なので朝から庭で汗をかくことにした。

考えてみれば、植えてある草花だって雑草と大差はないのだが、一応名前付きで花屋さんに売られているとその価値はぐーんと高まり、私の雑草取り対象からは外れる。
面白いものだ。
その昔は、ハーブだって雑草だったようだし。
インパチェンスだって、記憶ではオシロイバナなどは、立派な雑草だった。
ま、私的な雑草を今日は排除しようというのだ。
その、私的な雑草の内、困っているのがツタの連中とトケイソウ。
あの花の奇妙さに惹かれて、十数年前に買ってきた1鉢のトケイソウが今や庭中を覆い、果ては高い木のてっぺんにまでを制覇している。
その大元は、まだ買ってきた状態の鉢に入ったままだというのに・・・である。
凄すぎ!
しかたがないので、今日の雑草取りの対象でトケイソウも伸びすぎたそのツルの先を切ることになった。

野生のツタとを引っこ抜き、トケイソウをハサミで切る、その繰り返し。
小紫式部に絡まって、お隣にまで伸びている。
こりゃ邪魔じゃぁ。
小紫式部もその姿が好きで小さな苗を買ってきて植えたが、今はその実が至る所に散らばって、これも邪魔状態ではある。

引っこ抜いては、ハサミで切る、その繰り返しをしている・・最中だった。
1匹の蜂が、私に向かって飛んできた。
いや、普通の飛んで来方ではない。
向かってくるのである。
往年のアニメ、明日のジョーのジョーが両手をだらんと提げて相手に立ち向かって行ったように、その蜂は手だか足だか知らないがだらんと提げて飛んでくるのだ。
なんだ、なんだ?と、手で払いながら、あちこちに逃げ回る私。
それでも執拗に追いかけてくる。
手で払いのけていた、その瞬間、そいつは私の左肘を一撃した。
「痛っ!」
蜂は、してやったりとの感じで戻っていく。
戻ったその先を追って見れば、先程の小紫式部の所に飛んでいく。
小紫式部は、ツタをはぎ取られ、トケイソウが除かれ、すっきりした姿にもどっていた。
もう一度よーく見れば、下の方に蜂の巣があったのだった。
蜂の巣には、ウジャウジャと大きな蜂たちが歩き回っている。
知らない私は、その周りにはびこったツタ連を取っていたのだった。
巣を襲撃されると勘違い甚だしいあの1匹が、私を襲いに来たのだろう。

なんて、分析している余裕はない!
うううぅ、むかつくぅ!  あの蜂め!
腕が痛い! 
急いで水で洗い流し消毒をした。
熱を持っているから、食品保冷剤で冷やしてみた。
(あたしの腕は食肉扱いか)
まあ、あの姿や巣の様子からしてみて、スズメバチではなさそうなので大丈夫だろうとは思うが。
大きな蜂だった、ミツバチではないことは確かだ。

なんで真面目に庭仕事をしてこんな目に遭わなきゃならないのぉ~
やっぱり腹がたったので、冬のウインドブレーカーを引っ張り出し着込んだ。(?)
バイク用のヘルメットをかぶり軍手をた。(?)
そして、右手にキンチョールを持って、いざ蜂の巣へ・・・である。
怖いMIKANさんの復習劇の開幕だ。
「どいつだぁ、私を刺したのはぁ~」
蜂の巣目がけて、キンチョール発射!!
うわぁーと、全体に薬剤がかかる。
あ。1匹が空高く逃げ出した。
まだ、蜂の巣への噴射は続く。
巣の上で回りでうごめく蜂たち、苦しそう。
可哀相だが・・・いや、庭で共存するには怖い奴らだ。
バタバタと倒れていき蜂の巣は住人がいなくなった。
こうして、私の復習劇は終了した。
終了・・・したんだよねぇ。あの1匹がどうしても気になるが・・
も、もしかしたら、あいつかぁ?・・・むぅ、悔しい。

異様な格好の私を、エリザとウイリィがまじまじと見ていた。
痛い左腕、太い腕が更に太くなっている。
「ほら、ここ痛いのよ、エリザ」
腕を差し出して見せたら、なめようとする。
「いいから、いいから。ありがと」
ん~、なめられてもねぇ。
てんやわやな庭仕事だった。

☆トケイソウ! 君が一番いけないんだからねっ ↓
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教訓:庭仕事には暑いからといっても半袖の軽装は不向きである。

by keshi-gomu | 2008-08-20 20:05 | 自然百景

8月19日 矢のごとし

パソコンという物は、一度確定をした文字を記憶してくれる。
新たに何か書こうとして、キーを叩くと、候補が挙がってくる。
便利と言えば便利・・・

さて、その賢いパソコンを使って今日もこの日記を書こうとした。
まずは、日付からと。
「8月19日」と打ったら・・・・
「脳内を見られたら・・・」と候補が出た?
脳の中?
それって、脳内革命の事?
え?8月19日に書いたの?
???
今年の8月19日は、今日だから、・・と言うことは、去年?
まさかぁ、そんな昔だっけ?脳内革命って。
そんなはずはないわ・・と、去年の2007年の8月19日の日記に戻ってみた。
ありゃぁ、
「2007年8月19日 脳内を見られたら・・・」と題をうってある。
もう、1年前のことなんだ、脳内革命が流行ったのは。
まるで数ヶ月前の事かと思っていた。
「愛愛愛愛食食食欲友友」とか言うあれ。
懐かしいなぁ。

ん~~、それより1年って早すぎる。

そう言えば、来月は9月である。
あちゃぁ~。

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  相変わらず脳内こればっかし!  ↑

by keshi-gomu | 2008-08-19 23:27 | おもいでほろほろ

8月15日 ビルの街にガオー


  ビルの街に ガオー
  夜のハイウエイに ガオー

  ババババ バーンと 弾が来る
  ダダダダ ダーンと 破裂する
  ビューンと 飛んでく 鉄人28号

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・・・・って、ガオー に バーン に  ビューン って、
                     音ばかりだ!

ふと、何も考えないとこの歌を口ずさんでる。
                     どうしてだろ?

そして決まって、最後に・・・

   グリコ グリコ グリコ ~ ♪

                 ・・・・・・・ってね。
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by keshi-gomu | 2008-08-15 23:58 | おもいでほろほろ

8月14日 美容院も空いている

美容院に行って来ました。
なかなか、行けなくて・・・・

だって、所要時間が5時間もかかるんですよ、5時間!

おっくうなんですよね。
でも、我がアタマ、いい加減ボサボサなんで、我慢出来なくなりました。
そう、天然なんですよぉ。
いえいえ、性格じゃなくて、髪の毛が!
それで、縮毛矯正をやってもらいました。
強引に伸ばすっーってこと!

シャンプーして、薬剤つけられて、ラップにまかれて、電熱器で暖められ・・・
また洗われて、薬剤つけられ、洗われて、風にふかされて、アイロンで伸ばされて・・・
いつも思うが、なんだか温野菜作りみたい。
丸ごとキャベツの温野菜かぁ?丸ごとカボチャかぁ?

暑い!熱い!

これだけ、耐えて、現在のMIKANの髪の毛は・・・
ボサボサから、バサバサに変わりましたっ!
え?サラサラじゃないのぉ~?
ははは・・・
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最後に、美容師さんが言いました。
「後ろ、重いですよね、少し軽くしますか?」
「軽くするって、シャギーとか、すく感じでしょ?」
「ハサミ入れるの好きじゃないですか?」
「あんまり好きじゃないのよね。いいです、このままで。私、重い女で行きます!」
と言ったら、一瞬、間があいて・・・
美容師さんんが、ジーッと私を見たかと思ったら・・・
大笑いしました。
「・・・・って、そこ、笑うとこじゃないからっ!そんなにウケたら傷つくからっ!」
「あ、いえ、言い方が面白くてぇ・・・」
「・・・・・って、ホローしようとすると、もっと傷つくからっ!」
と、最後にネタ披露か?

シュン・・・・ネタじゃなかったんだけどなぁ・・・・・

by keshi-gomu | 2008-08-14 23:04 | 今日のデキゴト

8月12日 出会い

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人生の中で、どれだけの人と出会うことができるのだろうか?

今までだけでものべそうとうの数の人(ただすれ違っている人は除く)と出会っているのだろう。
ここまで来ると、私もどうやら引きこもりではなさそうだと分かったので、これからもそうとう数の人と出会っていけるだろう。

しかし、出会いが全て嬉しいものとは限らない。

私はお人好し過ぎるのか、人の悪いところが見られないタチだ。
また、いいところを見いだすのが得意だった私でもある。
子供の時から今まで、この人と出会って良かったなと思って一日を終えていた。
のだが・・・

前の職場で、世の中にはこれほどまでに水と油かと思う人もいるのだと思い知った。
今の職場に、そんな人がいないことだけは救いだ。
本当に水と油では混ざり合わないし、打ち解けられない。
この年になって、なんでこの人と出会ってしまったのだろうとの気持ちを味わうなんて。
更に、危なく怒りさえ抱きそうになった人とも出会ってしまった。
篤姫が井伊直弼 に抱いた気持ちのように…嫌だと思う人もそのうちいいところを見いだすことはできるものだ…とはわかっている。
そして、前筆のように、どちらかと言えばそれが得意な私である。
なのに・・・である。

ギスギスしてきた現代の世の中についていけなくなったのか。
引きこもりで暮らせない現在。
出来るなら、人との出会いがいいものばかりであると思って暮らしたい。

そして、それでもまだ凝りもせず、まだまだ多くの人と出会っていきたいと思う。

by keshi-gomu | 2008-08-12 20:22 | MIKANの部屋

8月11日 新しい携帯

合宿の日記を読み直してみて・・・
なんだかなぁ、コーラスの話が書いてないじゃないのぉ~と思った。
何を食べたの花火をしたのだの、果ては飲んで潰れたのと。
アタシャこれでも、練習頑張ったのにぃ・・・

やっぱり、その場で書きこまなけりゃダメだなと思い返した。
この頃携帯からブログ更新をしていない。
更新していない理由は、携帯がすぐに電池切れになってしまうからだ。
ブログ更新用専門に、auを買ったのに・・
auにしてから1年くらいなのにね。
でも、こう思い立つと、携帯を新しくするしかないか・・・と。
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新しくした。

「先ずは、写真の写りがいいのを下さい」
HPにしてもブログにしても、写真が一番、文章二番だからね。
へへ、私の場合。・・・ん・・・もっと写真も上手に撮りたいが。
「今までの写真が写りが悪くてぇ」
「あ、こちらは190万画素ですね」
「うそぉ~、docomoと一緒じゃないの?」
もう一台(2台使ってる私)を出して
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「これより写りがいいの下さい。このdocomoは写真が綺麗なんです」
どれがどう機能が違うか区別がつかないので、店員さん任せ。
選んでくれたのがこれ↑。
ま、よくわからんが、ブログ更新ができればいい。

よくわからんことがもう一つ。
これからは二年間、auを辞められないらしい。
なんだか、一度入ったら抜けられない仕組みを考えたのかぁ。
ま、と言うことで、この携帯は2年は私の傍にいるらしい。

by keshi-gomu | 2008-08-11 14:06 | 今日のデキゴト

8月10日 コーラスの合宿・その2

コーラスの合宿2日目です。
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歌いに歌った一行は花火大会も終え、夜の大宴会へ突入していくのでした。
湯上がり姿も美しく・・・(?MIKANはまだお風呂に入っていません)・・・冷たいビールの待つ部屋へ三々五々集まって来ました。
(あれ?三々五々って散らばる時に使うんだっけ?)
それぞれが持ち寄ったお酒におつまみで、酒屋さんが開けるくらいになっています。
取りあえず全部は写真に収まりきらなかったけど・・
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こんな感じで。
日本酒あり、焼酎あり、果ては手作り梅酒あり・・です。
始まりは、日本人お決まりの、ビールで乾杯から。
あれはどうしてビールなんでしょうね?不思議。
泡のあるものが、華やかなのかしら?
それとも、ドイツ好きな日本人が、ジョッキビールで乾杯するドイツ人を見て真似るようになったのかしら?
なんてこたぁ、どうでもいい。この時期特に冷たいビールが美味しいのよ。
乾ぁ~~杯ぃ!
こうして、夜の大宴会が始まっていきました。
家庭農園をやっている方の差し入れ。手作りトマトです。
トマト・・・と言う、主張があるトマト。美味しかったです。
こういう濃い味のトマトもなかなか食べられなくなりました。
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いろいろな話に花が咲き、やっぱり深夜の歌の練習(?)、アカペラカラオケとなりました。
それぞれが好きな歌をみんなで歌う。
楽しい楽しい。歌えない歌もあったりして・・・あれって、歳がバレバレです。
時代を反映した歌が思い出の歌になっているんですものね。
先生はプロだから別格・・・あれ?あの時間先生いらっしゃったけ?・・まあ、いいか。
若い人は、お兄さんお姉さんに合わせて、分かる歌をピックアップしてました。
「学校の教科書に載っていた・・・」って、少々ショック。
わずかなギャップに落ち込むMIKANでもありました。
これだけのお酒は全員で飲み干せるのかぁ?みんなの不安は的中。
流石の酒豪達の集まりも、この瓶を全て空にはできませんでした。
私も、頑張ってはみたものの・・「あんまり飲んでないじゃないの?」と言われる始末。
よーく考えてみれば、日本酒はともかくも、焼酎も梅酒もストレートでコップ酒してましたよ。
飲んでる・・・つーの。
宴会がお開きになったのが午前2時。
それから、MIKANはやっとお風呂です。
飲みすぎの人間がお風呂に入って大丈夫?
ははは・・案の定、一眠りして3時過ぎ、気持ちが悪くなって起き出しました。
部屋の他の人を起こしては悪いので、宿の玄関ロビーに1時間ほど座っていました。
暗い玄関に一人。気持ち悪くなければ、怖い時間です。
扉を叩く音。・・・何?・・・と見れば、虫たちが明かりを求めて扉に衝撃飛行をしてくるのでした。

そんな秩父の夜も明け。
地獄の2日目、今日も合宿が始まりました。
地獄って・・・二日酔いの人間だけ・・ですけどね。
朝食後、すぐに午前中のコーラス練習。
昼食を挟んで、午後も練習は続きました。
立ちっぱなしだから、足はパンパンに膨れるし・・・
やっぱり地獄の練習かぁ?
充実した合宿も終わり、一路東京へ。
池袋はあっと言うまでした。
・・・・実は、眠ってしまった帰りのレッドアロー号でした。

練習の成果は?・・・ん・・・MIKANがねぇ・・・・
これは、自分の感想であって欲しい・・・

by keshi-gomu | 2008-08-10 23:13 | 芸術シアター

8月9日 コーラスの合宿

今日から、秩父で合宿です。
コーラスの強化合宿。目指せ北京!!(北京は始まってるだろ)
合宿という言葉に縁遠い歳になったかと思ってましたが・・・
いいものですよ、同じ屋根の下、同じ目標を持つ者同士が行動をともにする。
夜の打ち上げで酔った1名が、
「青春だねぇ~」と言っていましたが、まさにその通り。
青春なんです。
{コーラス+2(花火+宴会)/100 }×合宿=青春
分けの分からない計算式ですが、答えは青春ってことで。

西武線のレッドアロー号にて目指すは西武秩父。
(レッドアロー号ってNHKでやっていた宇宙物ドラマみたい。)
お昼に到着した秩父駅は・・・暑い!!
夏真っ盛り・・・にしても、暑い!!・・です。
先ずは、お昼にしようということで、美味しいお蕎麦屋さんに行きました。
おすすめはセイロとか。
夏ですものねぇ、セイロが一番です。
「じゃ、何にする?」
「セイロ!」「蒸籠!」「セイロ!」「せいろ!」・・「田舎そば」
いるんですよねぇ、こういう変わり者が。
ん?MIKANだろって?・・当たりぃ!
私は田舎そばにしました。
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それでも、夏バージョンでセイロに・・ん・・ザルに入ってましたよ。
腰があって、美味しいお蕎麦です。
思ったより量があり、堪能できました。ちなみにこちらは、
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芥子の実が入った変わり蕎麦です。

お腹のいっぱいになった一行は合宿所に到着。
「今日の予定は?花火ですか?宴会ですか?」
なんて訳はありませんよね。早速、コーラスの練習です。
傍のせせらぎの音を聞きながら、セミの参戦にもめげず。
我々は歌いましたよ。
セミって面白かったです。
我々が歌い出すと、負けじとセミの鳴き声も大きくなるのです。
あれって何?セミ対抗意識?セミファイナル?

練習で汗をかき(部屋は暑くないので、この汗は冷や汗か?)、思いっきり歌った後はお風呂にお食事。
この『同じ釜の飯を食う』・・・いや失礼、女の子らしくないですね。
この『同じお釜のご飯をいただく』(って、ご飯だけかい?)・・・ってことが、合宿のいいところです。
そして、満腹になったところで、
「次、花火ですよね?」と私が言ったら、みんなに突っ込まれました。
「練習!!」
「はい、そうでした」
夜の練習をして、それから花火大会です。
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と言っても、ハンド花火ですよ。
何年ぶりでしょう?花火を楽しむのって。みんなでワイワイ!!
線香花火のあの可憐さ。直にみるのも久しぶりでした。
打ち上げは、近所迷惑になるので控えましたが、地面に置いて火をつける花火も。
これもなかなか、おつでした。
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さ、花火も終了。

「こ、今度は?」
深夜練習に突入かと怯えて聞くMIKAN。
すると、みんなが声を揃えて、言いました。
「宴会!!」
「そうなんだぁ」
と言いつつ、内心ガッツポーズするMIKANでした。

                    明日につづく・・・・

by keshi-gomu | 2008-08-09 20:22 | 芸術シアター

8月5日 ???

毎日目にする看板に、気になるものが1つある。
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病院に隣接している、薬局の看板だ。
この看板を毎日見ていると、決まって同じことを考える。

むかぁ~し、昔、なぞなぞが流行ったことがあった。
例えば、
『僕の近所のお兄さんは、ピンポンが上手です。お兄さんの職業はなんでしょう?』
などと言うなぞなぞ。
答えは、なんてことない・・
『宅急便屋さん』
今思い起こせば懐かしい、なぞなぞブームだったが。

そんな昔のブームを思い出してしまうのだ。
この看板を見ながら・・・

「で、ここの薬局は、処方してくれるの?処方してくれないの?」と。

だって、処方せん調剤なんだもん!

by keshi-gomu | 2008-08-05 22:45 | MIKANさんの目がテン!

8月4日 仔猫物語

あるスーパーマーケットの駐輪場には、これから売りに出されるのだろう、新品の自転車が置かれている場所がある。
たぶん大量に仕入れて、だが全部を店頭に置ききれないので、一時置き場となっているのだろう。
そこを通りかかった時だ、ミャーミャーとなく声がした。
何か助けを呼ぶような、か弱い声が気に掛かり、その声のする方に歩み寄った。
なんと自転車の下に、1匹の仔猫が座り込んでいた。
見ると生まれたてのように小さい。
ところが、目が見えていない。
まだ開いていないのか?つぶれているのか?
私には分からないが・・・
仔猫も自分が何処へ行っていいものやら分からないで不安そうだ。
しばらく仔猫の様子を見つめていた。
「どうしたの?一人でここに来たわけじゃないよねぇ」
仔猫に話しかけても答えが返ってくるわけじゃない。
親猫がくわえて移動中、何かに驚き落としてしまったか?
「このままじゃ、餓死しちゃうよね、おかあさんは?」
語りかけても、ミャーミャーと返ってくるばかり。当たり前だ。
壁際に段ボールがあるからと、取りあえずそこに連れて行って囲いをしてみた。
持ち上げると、柔らかい体は嫌がることもなく私の片手に乗っかっていた。
「置いていくのもしのびないけど、また後で見に来るからね」
と去りかけようとしたその時だった。
仔猫のミャーという声に、少し大きなニャーという声が覆い被さったのだ。
「ん?お母さんが迎えに来たんじゃないの?」
辺りを見回してみた。
新しい自転車が整然と並ぶその奥の壁際の方に、母親らしき猫がいる。
「いるじゃん。お前さんは、目が見えないから自分から行けないのね。お母さんの所に連れて行ってあげるからね」
また私の片手におとなしく、いや、乗っかって掌にすり寄るようにもたれかかった仔猫は、心持ち私の顔を見ているような気がした。
見えないのだが。
母猫のそばに連れて行くと、周りにはあと3匹の仔猫がいた。
どの子も目がしっかり開いて母親のそばをうろついている元気さがある。
この仔猫だけ目が開いていないのか・・・まさかつぶれていないよねぇ・・・
元気な3匹に乳をやっていた母猫は、私が近寄ったのに警戒し、一度立ち上がった。
そばに手にしていた仔猫を置くと、警戒を解いてくれたらしい。
また仔猫たちのそばにゆっくりと横たわった。
「ほら、お前さんもお母さんの近くにお行き」
更に近くに連れて行っても、もう母猫は警戒しようとはしなくなった。
「この自転車が一斉に売れることはないから、数日はここにいても大丈夫でしょうよ」
しばらく母猫と話をしていた。

そうして、今日。
その数日が経ったあの自転車置き場は、思ったより自転車の売れ行きが良く、空間が大きく作り出されていた。
「大丈夫かぁ、あの親子は・・」
思わず探してみた。
「いたいた」
まだ売り手を待っている残り数列の自転車の下に陣地を替えていた。
仔猫たちはもう活発に歩き回れるようになっていた。
「おいで!」
と言ってみた。
仔猫たちは興味を示し近くまで来るものの、すぐ警戒して遠のいてしまう。
その中に1匹、何故かどんどん近寄って来る仔猫がいた。
あの仔猫だ。
「そんなに警戒心がないと心配よ」
と言いつつも、私が分かっているんだなと感じてちょっと嬉しかった。
目が見えなかったのに、私のことを認識できたんだ。
これって自己満足な想いかもしれない。
でもなんとなく嬉しかったのだ。
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そして何より嬉しかったこと。
仔猫の目が開いていたこと。

しかし、後もう数日すると、自転車は全て売れてしまう。
そうしたらこの一家はどこに行くの?
スーパーマーケットさん、新しい自転車を仕入れてよ。

by keshi-gomu | 2008-08-04 22:50 | どうぶつ奇想案外!