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8月30日 今最大の関心事

総選挙が始まった。
今日、公示だと言うのが嘘のように、もうすでに日本中が沸き立っている。
ポスターを貼るために立てられた掲示板も、その板の初々しいこと。
駅前には、早速候補者達が演説に集っていた。

選挙カーを止めて初の主張を行なっている立候補者。
思わず歩みを止めて立ち止まると、
その本人が私のほうににこやかに近寄ってきた。
両手を出し、私に握手を求めるために、一直線にやって来る。
(自分主体の書き方、私はスターか?)
その掌はまだ硬くなく、選挙戦が始まったばかりだと言うことを物語っていた。
候補者と立ち話する私。
勿論、初対面である。
「頑張ってね」はいいとして。
「~じゃない」「~でしょ」と、全くもってタメ口の私。
先生扱いされない先生は、
フットワークも軽くパンフレットを束で持ってきて私にプレゼントしてくれた。

公示日から投票日までだけは、確実に政治が国民のそばにある。
候補者が当選をしたその日から、先生と名乗るその人たちはその背中をすら我々に見せなくなるのか?
もう、つじ説法の時代は終わったのだ。
逆に候補者こそ、触れ合う国民から発している情報を感じ取っていく事が大切なのだ。
「応援してるから、頑張れ」
それは、それは最高の誉め言葉ではなく、あなたに発したプレッシャーだと思って欲しい。
政治がそばにいる間に、我々も政治をしっかり見つめていこう。


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《写真は撮りたくて撮りたくて、やっと念願叶った山手線の写真です。走るNANA》

・・・って、
MIKANの「今最大の関心事」って、いったい?
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by keshi-gomu | 2005-08-30 23:20 | 今日のデキゴト

8月29日 見知らぬ人々

駅の改札を過ぎ、雑踏を抜けた頃。
ロータリーの橋の上に、女性が一人倒れていた。
ハイヒールを履いたOL風の若い女性のようだ。
そばを幾人もの人が通り抜けていく。
私からは倒れている人はまだはるか向こう。
私の前を行く人が、誰か助けてあげればいいのにと思いながら歩みを速めた。
だからと言って、私が何を出来るかわからないけど・・・
彼女のそばに着いた頃、あたりにはサラリーマン風の中年の男性と大学生風の男性が声をかけていた。
その周りにOLらしき若い女性が2人。
そこに私、第三者的には、もう一人中年の女性がいたよ・・ってところだろうか?
ま、それはオイトイテ。
それぞれの見知らぬ男女が、倒れている女性を助けようと必死だった。
「どうしたんですか?」
「苦しいんですか?」
声をかけても、女性は何にも言わない。
肩で息をしているかのような、咳き込んでいるような・・・
転んでどこかを打ったのだろうか?
それとも息苦しくて倒れこんだのだろうか?
誰かに突き飛ばされてはいないか?
色々思いは巡るが・・・
具合の程はよく判らない。
それでも、みんな、心配している。
それだけはよく判る。
携帯を取り出し、助けを呼ぼうとするみんな。
一人の女性が「110番ですよね」
「119番だよ」と全員。
「そうですよね、警察よんでもしょうがないですね」と女性。
結局、大学生らしい男性の携帯が119番に繋がる。
「そう、駅の上の渡り橋の上です・・・」
説明を始めた。
その、救急車が来るだろうと言う様子はみんなを安堵させた。
ここまでくると我々の周りには、野次馬がたかり始める。
当の本人は、その様子を見て少々ばつが悪い顔つきも見せた。
と言うことは、最悪のことはなさそうである。
みんなは、なんとなくほっとしていた。
しばらくして救急隊員も駆けつけ、これ以上いても仕方ない我々は三々五々それぞれの目的の方角に分かれていった。
見知らぬ人が見知らぬ人のために心配する、そんな暖かさを感じられてとっても嬉しい時間だった。
かと言って私は何にも出来なかったが。
もう少し、救急の基本を勉強していたら、こうすれば苦しくない姿勢が作れるとか・・何か手伝えることも出来たのだろうにと悔やんだりもした。

表へ出れば、世の中まるでケンカ腰の人々の波。
「なんでみんなそんなに怒って生活してるのよ」と言いたくなるほどの毎日。
今日、思わずホッとした気持ちになった。
まだまだ、日本人捨てたものじゃないよぉ。

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by keshi-gomu | 2005-08-29 23:43 | 今日のデキゴト

8月28日 これでいいのか?携帯のCM

今日はCMの日だと言う。
先日以来、あややがパフパフとCMのCMをしていたっけ。
この頃、気になるCMが多くて・・・
どうもこのあたりに(胸に手をやって)モヤモヤ感が残ることが多い。

例えば、「簡単じゃないか」と言う携帯の宣伝。
小林圭樹と藤岡琢磨が出ているCMである。
「携帯?買ったの?」
「でもさぁ、難しいんだろ?いろいろと?」
「簡単じゃないか?」
と言うバージョンである。
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年配の人たち向けに簡単な携帯を作るのはいいとは思うのだが・・・
「でもさぁ、難しいんだろ?いろいろと?」
と言ってる所に、偶然に電話がかかってくる。
そこで、小林圭樹が自慢げに携帯のボタンを押して・・
「もしもし・・」
その様子を見ていた藤岡琢磨が
「簡単じゃないか?」
と、携帯を持ちたい気持ちに心が揺れる・・・
のストーリーらしい。

これって、芝居上手なベテラン俳優二人の演技で丸め込まれているが。

携帯会社にだまされていないか?

日本中の携帯電話、どれをとってみても、
かかってきた電話に出るだけだったら、たった一つのボタンを押すだけだ。
どんなに色々な機能が付いている最新携帯電話を持っていても、
かかってきた電話にワンプッシュで話は出来る。
それをあたかもこの機種だけが「簡単」かのように錯覚を起こさせるCMの作りだ。

『電話をかける方法がこんなに簡単』、と言うこの携帯の特徴を表わせる宣伝をしてこそ、CM製作者の技量と言うものだ。
視聴者を騙すな!
年配者をさらに惑わすな!
小林圭樹と藤岡琢磨が上手過ぎて、感じよく仕上がっているが、どうも『騙された感』が残って仕方がない。
(この二人の素顔の人となりをみると実際の年齢よりものすごく若い。もっとシャンとしていて、こんなおじいさん役が可哀相なくらいだ。本当に吸い込まれるほど芝居は上手だ。役者だねぇ)

敬老の日に向けて、新しいバージョンに変わっているこのCM。
「娘が買ってくれた。自分じゃ買わないものねぇ」と、
家族にプレゼントとして買わせようとする第2弾。
それなら、なおさら!
家族は携帯の使い方判っていますよぉ~。
他社とは違った『かけ方の簡単さ』をCMで表わして欲しい。

・・・つぅ、かぁ~

それこそ、年配者を甘く見ちゃいけないよ!
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by keshi-gomu | 2005-08-28 12:52 | 週刊テレビ批評

8月27日 生茶招きパンダその後

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あの金色の招きパンダが、その後私のまわりで凄いことになっている。
あれから、またKIYOMIさんが1つ。
HIDEKOさんもまた2つ。
さらにYOUKOさんも1つ、金色の招きパンダを出したと言う。
いくら大盤振る舞いのお店とは言え、少々、出すぎじゃないのかぁ?
・・と、「?」がつき始めた。

それじゃぁ、私も・・。

昨日また5本の生茶を買い込んできた。
するとその5本の中に、金色パンダが1個入っていた。
私の所にも金が来た。
なんだぁ~
と言うことは・・・

「金色招きパンダは、シークレットのはずはない」

と確信をした私。
私が出せるのだもの、シークレットじゃないわ。
なんせクジ運悪いものねぇ。

急いで調べてみました。
すると、生茶招きパンダは全4種類。
茶色の千両箱がついたパンダが1種類。
赤い大入りと書かれたパンダが2種類目。
オレンジ色の千客万来つきパンダが3種類目。
そして、生茶葉のついた金色パンダが4種類目。
これで、全4種類だそうです。
そう言えば、表の袋に「全4種類」とは書かれていますが、「+シークレット」とは書かれていませんでした。
スンマソン、私としたことが・・・

『金色=シークレット』って決まってないですよねぇ。

とは言うものの、金色パンダは可愛いです。
なかなか出ないし・・・
金を出したあなたは、ラッキーと言うことで。
許してぇ~

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《おまけの写真。昨日のランチのぶっかけうどんです。トッピングにイカと南瓜の天ぷら、半熟卵をつけました。左上はジャコサラダ。豆腐も入って健康的でしょ?》
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by keshi-gomu | 2005-08-28 01:49 | 世界おまけ発見!

8月26日 花金~

金曜日の夕方になると、フラフラする癖がついたようで。
先週の新横浜に続いて、今日は横浜に行ってきた。

今夜はお友達と一緒。
女同士、夜の横浜で、食べるわ、喋るわ、ダジャレは滑るわ。
勿論、グラスも傾けた。

「6時10分には行けるからね」
私の計算が間違いなかったか、予言があたったか・・・
横浜駅の待ち合わせ場所に、6時10分ピッタリに着く。
夕方の駅の雑踏の中、水を得た魚のように人ごみを掻き分け掻き分け、目的地に向かって一直線に歩ける私は、案外横浜に強いのだ。
いたいた!
「ケイちゃん~!」手を振る私。
中学生のように可愛い仕草だ。
(実際のその場の姿は見ないほうが身のためですから・・)

彼女おすすめの鹿児島料理店に行く。
豚料理が美味しいお店で新しく出来たらしい。
トントロ焼きにタン焼きに、豚しゃぶに・・・
やっぱり最初は、ビールでしょ!
暑い夏の夕暮れは、定番冷たいビールで乾杯!!・・した我々。
そのうちに、芋焼酎やカシスオレンジと種類は色々変化していった。
(きゃっ、このオーダーは彼女のオーダーで。私といえばライチとグレープフルーツの入ったグラスで喉を潤してました。え?なわきゃないだろって?はい、ノンアルコールグラスとは言ってないです。)
黒豚入りキムチチャーハンが思わず絶品で、平らげた頃、はたと気付く。
「あ~ぁ、写真撮るの忘れたぁ~」
お腹が空いていたのか、積る話に夢中になったか、我がデジカメ登場が料理後半戦になってしまった。
「殆ど平らげちゃったねぇ」
「また何か注文しよう」

店員さんを呼んで、やって来たお姉さんに、
「このさつま揚げって美味しい?」と聞く私。
まずいって答えるわきゃないのに、あたしゃ、酔っ払いのオジサンか?
「美味しいっすよぉ~、日本一のさつま揚げですからっ」
見た感じ(アクセントは今調にフラット口調で)は、若槻千夏そっくりのお姉さん。
話し方まで、切れが良くて感じがいい。
「商売上手じゃないのぉ。じゃ、さつま揚げとゴーヤのお浸しね」
「はい」
「あなたは、日本一の美人だわ」
「ありがとうございます」
「はは、私から言われてもしょうがないかぁ。男の子のくどき文句だわね」
「そんなことないっす。うれしいっす。」
完璧に若槻千夏だ。可愛い。
それにしても、私は酔いがまわったか、すっかり酔っ払いのオジサンと化している。
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そして、やって来た日本一のさつま揚げの写真が「↑」。
よ~く、目を凝らしてみると、後ろの皿は殆ど空状態。
(お見苦しい物をスンマソン)
鹿児島と沖縄の味を横浜で堪能。

食べて飲んで、まだ話し足りないのか、2件目のお店に入った。
夜景の見える静かな店。
「窓際がいい~」と、店員さんに我儘言って座り込んだカウンター席。
ムードがたっぷりでとっても素敵。
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・・・とっても素敵なんだけど・・・
女二人なんだなぁ、ね、ケイちゃん。

ムードある写真を・・・
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と思ってみても、女性同士だと結局こうなるのだった。
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そして二人の言った〆の言葉は、
「甘いものは、別腹、別腹・・・」

こうやって、ムードたっぷりの横浜の夜は更けていきましたとさ。
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by keshi-gomu | 2005-08-28 00:19 | 食いしん坊!乾杯!

8月25日 台風が来る

台風11号が今、関東圏に居座っている。
ゆっくりと進む台風は、雨の量がすごいそうで・・・
雨量の少なかった地域に降ってくれればいいのだけれど。
関東圏の利根川水系は、台風前から100%の水量だったし。
ダムにだけ集中して降って欲しいな。
先ずは、香川県のダムにね。

スゴイ雨の音がしています。
どうぞ、災害が出ませんように。
みなさま、お気をつけ下さいませ。

石原良純が言っていた。
「雨男なんて言うけどさぁ、今は地球温暖化なんだぜ。雨は降らないんだよ。だから雨男なんて存在しないわけ。それでも雨男って言われたら、スゴイ確率なんだよ」と。
そうなのか、今は雨が降る確率の方が少ないのか。

な、の、に・・・

何故、この私が外へ出ようとすると、雨になるんだぁ~!!
「あ、小降りだわ。今の内に・・」
なんて扉をあけていざ出陣と言うときに限って降ってくる。
それも大雨。
バスに乗っていて、「さあもうすぐ降りる停留所だ」
ワンマンバスの降車ボタンを押すと雨足が激しくなる。

・・・って、完璧に『雨女』じゃない。私って!
それも『大雨女』だ!
一人だと、何かをするたびに雨になる過去を持つ。

ところが、主人は『晴れ男』である。
一人で何かをしようとすると、決まって晴れる。

ではこの二人が一緒に行動するとどうなるか?
去年の熱海もしかり、今年の熱海もしかり・・・
新幹線を降りようとすると雨が降ってきて、傘を差して数分ロータリーを行くと雨が上がる。
遊びに出ようかと、ホテルのドアを開けるときは雨の中、じゃぁとタクシーに乗った途端にワイパーが止まる。
北海道旅行の時もそうだった。
霧の摩周湖ならぬ、大雨の摩周湖。オンネトーでは快晴の青空。
そんな繰り返しの二人旅だ。

早い話が・・・
負けず嫌いの、『雨女』と『晴れ男』である。
傘だけは必需品だが。

台風11号がやって来るからって・・・
みなさん、
私が家事でもやったと思ってるでしょう?
そこまでの力はありませんからっ!
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by keshi-gomu | 2005-08-26 00:18 | おもろい夫婦

8月24日 伊豆旅行追記

旅館やホテルには決まって、掛け軸や額が飾ってある。
その後ろに、御札が貼ってあったら危ない部屋だと、確か去年書いた気がする。
今日はそう言うホラー話ではなく、単純に掛け軸や額の話である。
もう一度、最初に戻って・・・

旅館やホテルには決まって、掛け軸や額が飾ってある。
その文字と言うものは、なかなか読みにくいものだ。
今回も、その例に漏れず、難解な文字が掛かっていた。
そうしていつも、「この字は何だろう?クイズ」が、主人と二人で始まるのである。
早い話が、話題がない夫婦なのかもしれないが。

熱海のお部屋に掛かっていた額には一文字で「↓」とあった。
この字を、お読みになれるだろうか?
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私「あの字、読める?」
夫「雲じゃないの?」
 「うそぉ~、意味ないじゃない、雲なんて」
(すぐに答えた主人に、どうも素直になれない私)
 「それ以外読めないじゃない。あとなんて読める?」
 「虫じゃないし・・あ、そうそう、宝じゃないの?縁起がいいし」
 「宝じゃないよぉ。あんな書き方にならないよ」
 「明日、仲居さんが来たら聞いてみよう」
こんな会話で時間を潰す夫婦・・・問題かも。

朝になって、早速聞いてみた。
返ってきた答えは・・・
 「雲です。お部屋を新築した時には縁起を担いで雲と書いて床の間に飾るのがいいそうなんですって。あんまり詳しくは分らないんですけど」
だそうである。
負けた!
彼はなんで判ったのだ?いや偶然さ!

二日目、修善寺にて。
今回も床の間に掛かっていた掛け軸の文字は、一文字「↓」であった。
皆さんは判りますか?
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私「この字は?」
夫「ん~ん」
(わぁ~い、わぁ~い、時間がかかってるぞぉ~)
 「す・・じゃないよね、ひらがなの」
 「なんで、す なんだよ。それこそ意味ないじゃないの」
 「上からくるっと書いて、一度横棒引いて、また下に降りる字?」
 「無・・だな」
 「うそぉ~、無だったら、最後は点~点がなきゃ。あれは縦棒じゃん」
 「どう考えても、無だよ」
(また、何となくそれらしい字を思いついたなぁ、反論しなきゃ) 
 「そらって言う意味で、宇宙の宇?下に棒が伸びてるから、寿だ!」
 「明日、聞いてみよう」
(なんだ、その自信は・・・)

果たして、朝。
仲居さんに尋ねたところ、女将じゃないと判らないとの事。
最後に見送ってくれた若女将に聞いてみた。
その答えは・・・
 「無です」
あっけない、完敗。
主人よ、あなたはスゴイ!そんな偶然を二度も重ねるなんて。
(まだ、認めようとしない私であった)
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by keshi-gomu | 2005-08-24 23:09 | 日本の車窓から

8月22日 修善寺

熱海のホテルをチェックアウトする時、急にこのまま帰りたくなくなった。
「帰るのつまらないよねぇ」と私。
「いいよ、どこか行く?」と主人。
昨日書いたように、二人とも十分いい加減なものでその日になって次の行動を決めだした。
やぱりどこか古いらしい我々の選んだ図式は、「熱海⇒修善寺」と決定したのである。
そして、相変わらず図々しい主人は、修善寺の駅に着いてから、宿の予約の電話を入れていた。

熱海と比べると、また一段と静かな温泉街、修善寺。
桂川を挟んで数件の旅館が点在していた。
「ねぇねぇ、どこに泊まるの?」
どうも汚いホテルや旅館に泊まれない私は嫌な予感がしていた。
そして、その予感的中。
「ここにしたよ」
「え~ぇ」
着いた旅館(ホテルとは決して言えない)は、タイムスリップしたような古びた佇まいだった。
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「岡本綺堂が執筆した旅館にしたよ」と主人。
「岡本綺堂って?何書いたの?芸術は爆発だって本?」
「なわきゃないでしょ。修善寺物語とか・・」
「知らん!」
「半七捕り物帳とか・・」
「それなら知ってる」(・・って、TVだろ知ってるのは)
後から聞いた話では、有名なこの旅館はいつも予約でいっぱいで、急な電話で部屋が取れたのはラッキーだったと言う。
でも、そのせいか部屋を選ぶことは出来なかったが・・・
明治時代から創業していて、旅館全館が有形文化財にしていされているとかで、芥川龍之介やらの文人や広瀬長弘らの墨人も多数泊まってるらしい。
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《写真は広瀬長弘の画いた絵『武蔵野』である》
部屋からは桂川が見え、桂川から引き込んだ水で庭園全体が池のような状態になっていた。
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あるもの全てが昔のものだらけ・・・昔家で使っていた物が今も健在で使われているような、昔を切り取ったような旅館だった。
古い事は我慢しなきゃならない羽目になった。
お風呂に入って、「あっ」と驚く。
「来たことがあるわ、私。」
お風呂の作りをみて子供の頃何度か来たことがあったのを思い出した。
他は全然覚えていないのに、変わった記憶の蘇りである。
《今日のお風呂は写真に写せませんでしたので・・・》

料理は1時間半かかっての懐石料理。
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美味しい味で、目で味わっても頂きました。
ところが、懐石と言うのは食べ終わった時点ではいいんだが。
夜更けにお腹が空いてしまったのだ。
ロビーでインターネットをしてきた帰りに
「何か甘いものが食べたいんだけど・・・」と
フロントのおじさんに無理を言った。
「幸四郎と言うお菓子なら」と勧められたお菓子を買い込み部屋に戻る。
おじさんからは歌舞伎役者から名前をもらったと言う話をおまけに聞かされ、商売上手だと思わず感心する。
そして今日もまた食べすぎか・・・

おまけの写真。
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日枝神社の『子宝の杉』。
「この間の空間に、私がひっかっかてしまったらどうしよう~」
そうビクビクしながら抜けてみた。
ありゃりゃ、今からご利益があったらどうするの?
ま、いいか、めでたいことはいっぱいあってもいいもんね。

こうして、熱海⇒修善寺の珍道中は幕を下ろしたのであった。
めでたし、めでたし。
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by keshi-gomu | 2005-08-24 19:25 | 日本の車窓から

8月21日 熱海

土曜日の夜に「どこかに出かけようか」と、話が盛り上がり、また例年のように熱海に決まった。
どこか古い人間なんだか、『お休み=温泉=熱海』の図式が出来上がってる我々のようである。
私もいい加減だが、ツレアイも十分いい加減なもので、
「去年のホテルでいいよね」
もう空き室状況を確認する前に部屋が取れる気分でいる。
夜に旅館に電話して、明日の予約をする主人。
この時季熱海は、花火大会で混んでいてどこも満室だろうなんてこれっポッチも考えていない。
いい度胸だ。
結局は去年のホテルに部屋を確保出来、日曜日に熱海へ出発とあいなった。
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今、熱海は海水浴のシーズンだった。
「そうかぁ、水着を忘れたわ。」と言いつつ、海岸を見つめ、今回は一度も砂浜に足を踏み入れることなく終わった。
何よりの理由は、「この暑い日に海岸の砂は熱そうだ」が一番なんだが。
こうやって今年も泳がずに夏が終わる。

ホテルは去年の冬に改装をして、新しい部屋の作りになったと言う。
新し物好きの我々である、その部屋をとった事は言うまでもない。
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思ったよりは簡単な作りだったが、ここのホテルにしては最上級の部屋なのである。
ぷちスイートルームは専用の露天風呂もついていて、24時間温泉が溢れていた。
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《チナミニ、この写真はMIKANが入って写しています。きゃ、足が見えたりして・・》
お風呂に入りながら、海岸の人達が見えるのに、あちらからは私が見えないだろうか?とヒヤヒヤして入ったお風呂タイム。
気に入って何度か入っているうちに、そんな緊張感も飛んでしまった。
いやいや、慣れとは恐ろしいものだ。
夜の海岸が青くイルミネーションされるのに合わせて、この専用露店風呂も湯船の中にライトが点滅する仕掛けになっている。
カラフルな色に己をライトアップされながら、私は東京タワーか?とツッコミを入れてみた。
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料理は海の幸がメインで、量がたっぷり。
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最後に女将がフルーツを持ってきてくれた。
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「うう~、これ以上食べられないわぁ~」と言いながら、結局一人で平らげた私。
明日目覚めたら、きっと巨大化してるに違いない。
東京タワーじゃなくて、鎌倉大仏になってるかも・・・
(大仏様だって。きゃぁ、言うことが罰当たりだわ、オコガマシイね)
え?誰かの声が聞こえる・・・
「もう充分に巨大化してるじゃない」と。
・・・ム・・・。二の句が告げない。
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by keshi-gomu | 2005-08-24 17:51 | 日本の車窓から

8月20日 ラッキーガール

よく行く店で、生茶5本を買うとパンダバッグかパンダガマグチをもらえるので、毎日のように生茶を買いに通っていた。
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すると最近、お店は面倒になったのか、5本買うとバッグもガマグチも両方おまけでつけるようになっていた。
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それならなおさら生茶だらけになる毎日で・・・
その上この数日は、更にその生茶ペットボトル1本1本に、招きパンダをつけて売っている。
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整理してみると、5本の生茶を買うと5個の招きパンダに1個のパンダガマグチ、そして1つのパンダバッグがもらえるっていう仕組みだ。
毎日のように買い込んでいる私は、
「このシークレットは金なのよぉ~」と見てもない金パンダの情報を流していた。

昨日、KIYOMIさんが
「私も生茶5本買っとこうかなぁ。どうせ夏はよく飲むしね」
と、その店に行った。
「MIKANさんも買う?」
「う~ん、今日はどうしよう?ずい分買い込んだから」
珍しく、二の足を踏む私。
二人でペットの冷蔵庫前に立ってみると、なんと生茶は3本しかない。
当然3本だけに、生茶招きパンダのおまけがぶら下がっている。
これは勿論、KIYOMIさん優先の生茶ショッピングになったのは言うまでもない。
彼女は「買う」、私は「買わない」って言いながら店に入ったんだものね。
茶来でも5本になれば、バッグとガマグチをくれるというので、Oさんはやはり5本を買った。

早速、3つの袋を開けて中を確認すると・・・
なんとそのうちの1つがシークレット!
金の招きパンダであった!
可愛い・・・
なんと言うラッキーなKIYOMIさんだ!
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ううう・・・羨ましいぞぉ・・
「私が譲ったのよぉ~」と私。
負け惜しみも、ここまできたら可哀相なMIKANであった。

その様子を見ていたWさんが、
「可愛い~、私も欲しいなぁ」とぽつり。
「シークレットってお店の人には分ってるのかな?」とか
「金は、きっと冷蔵庫の後ろの方に入ってるんだ」とか
「もう、この金パンダが最後で、終わりじゃないの?」とか、
話が盛り上がる盛り上がる・・・

いつのまにかいなくなったWさんがまた戻ってきて・・・
「5本買って来たわよ。そしたら、ほら!」
堅く握り締められた手のひらが、そ~と開けられ・・・
その掌から出てきたものは、なんと!

輝く3個の招きパンダだった!!

す、すごーい、Wさんもラッキーじゃん!
「言われた通り後ろから3本出したの」ですって。
みんな曰く、
「無心な気持ちが当るのよねぇ」

・・・・と言うことは、当らない私って・・・
ε= (*^o^*)
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by keshi-gomu | 2005-08-20 23:31 | 世界おまけ発見!