人気ブログランキング | 話題のタグを見る

5月30日 木村拓哉のドラマ

初夏になって、TBSの春のドラマが1つ始まった。
よーい、どん!
で一斉に始まった春のドラマスタートラインに並ばなかったのは何故なのだろ?
後出しジャンケンみたいなもの?
キムタクがドラマの中で言ってたよ。
「後出しはダメだよ」って。

脳科学者が事件を解決していく。
脳科学で・・・・いやぁ・・・
ここ2回ほど見ているけど、科学的解決には思えない。
結局は主人公科学者が現場に出向いて行って、
犯人にカマかけて言葉巧みに白状させているだけな感じなのだが。
大体、脳科学でどこまで話を引っ張れるのかとも思うけど。

木村拓哉を使って、不動の刑事ドラマを作りたいのでしょうね、TBSとしては。
あの、『古畑任三郎』のような、木村拓哉の代名詞になりそうな刑事ドラマを。

今や週刊誌はバッシングの嵐。
男性が木村拓哉を書くと、ここまでこき下ろすかって感じになるのは、これまた何故?
悪口を嬉しそうに書いている男性ライター。
それまた、その紙面をよく言ったと褒める男性評論家なる人。

ま、ともあれ視聴率がいいのは結果論としてよかったね。

ドラマの感想。
木村拓哉に真っ向勝負を挑んでいる市川海老蔵と、
自分を押し殺しても精一杯芝居している水嶋ヒロが目立ちすぎだ!
その2人よりは、肩の力をふっと抜いてるが、香川照之の役者魂もいいなぁと思う。
あの1話の市川海老蔵と香川照之のにらみ合いは迫力があってどちらもかっこよかった。
もしかして、みんな主役なのかもね。

一流役者の勝負の場を木村拓哉が作ってくれてるのかもしれない。
5月30日 木村拓哉のドラマ_d0012611_21364264.jpg

水嶋ヒロだけは・・ちょっと起用をまずったんじゃない?
あれだけコミカル演技もできたら・・・第2のキムタクになっちゃいそう。
もしかすると、主役の座を脅かすかも!

by keshi-gomu | 2009-05-30 21:13 | 週刊テレビ批評