2月13日 バレンタインデー前夜はママが大忙し?

バレンタインデーは私の子供の頃始まった。
そう・・・それは明治維新の・・・・な訳はないだろっ!(一人ノリツッコミかい?)

まあ、その時代がいつか・・・は後で皆さんがウィキィででも調べてもらうとして。
私の子供の頃にその風習が始まったのは事実である。

それまでなかったバレンタインデーと言う風習を、ある有名な製菓会社が作り出したと言うわけだ。
その有名な製菓会社がどこだったかまで記憶をしている私。
あのモロ〇フが、「2月14日は、西洋では女性から男性にチョコレートをプレゼントして愛を告白してもいい日です」とCMを打ったのである。

そう、「女性から告白してもいい日」と言っていたのを思い出す。
女性から告白する事は品のない恥ずべきこと、愛の告白は男性からするものである、との考えが昔の日本人の常識だったのだ。
それを「1年に1日だけ、女性から愛の告白が出来る」と日本人の常識を覆したのである。
いいえ、何も言葉に出さなくともチョコレートを渡すことでその思いが伝えられる・・・と。

景気が良くなっていく日本の時流と相まって、ジャパニーズ西洋人が自信を持ち始めてきた頃、
あのチョコレートの甘い香りに、まるで魔法をかけてくれるような錯覚をおこされたのだろう。

私の中学、高校生くらいまでは、その日は完全に女性からの愛の告白の日であった。

あの「義理チョコ」と言う存在が当たり前になってきたのは、その後私が社会人になり始めたころだったろうか。
女性も背筋を伸ばして社会を闊歩する時代になってきた日本は、もう女性からの告白が恥ずべきことではなくなってきていた。
1年に1日の「バレンタインデー」はセレモニーと化してきていたのだ。
「部長と課長と・・・」と自分の部署の人数を指折り数えて義理チョコを買い揃えるOL時代。
下手すりゃ、フロアー全体で期待しているムードなんだもの。
2月14日のお昼にオフィス近くのデパートにチョコを買いに行った覚えもあるなぁ。

しかし、声を大きくして訴えておきたい。
私たち世代のチョコレートには、お返しを期待する気持ちは入っていなかったからね。
なんなんだ、「バレンタインデーにはホワイトデーでお返しが当たり前」という今の風潮。
許せないぞ。
自分で渡したプレゼントに見返り品を求めるなんて。

現代はもっと2月14日の風習が変わってきているらしい。
「本命」・・・「義理」・・・などはどこ吹く風で・・・・「友チョコ」なるものが主流だと言う。

女の子同士間でのチョコのやり取りの日なのだ。
それも自分で作る「手作り友チョコ」が当たり前。
バレンタインデーの前夜は、日本中のキッチンから甘いチョコの香りが漂ってくるのである。

それが小学、中学生となると、大変なのはママの方だと言う。
娘さんの手作りチョコのお手伝いをしなきゃならないそうで。
(ママがお手伝いだよね。翌日お友達同士で言い合ってないよね。「あなたのママのチョコ美味しいね」なんて)

モロ〇フが日本の2月14日を変えて以来、日本の男性は色んな思いをして過ごしてきた。
明日はどんなバレンタインデーだろう?

「友チョコ」がブームと知っていても、きっと明日も、密かに期待をして登校する男子がいるだろう。
「義理チョコ」が廃れ始めているのに嘆いているお父さん、明日は「友チョコ」作った娘に期待しよう。
今晩飲みに行けば、お店のお姉さんに「本命チョコと言う名の義理チョコ」もらえるかもよ。
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by keshi-gomu | 2013-02-13 21:59 | MIKANさんの目がテン!