1月22日 『大鵬』が亡くなられた・・ってなんだか信じられない

「巨人・大鵬・卵焼き」。

日本の子供が大好きな3つのものを表現した言葉だ。

昔の子供、いや大人もそう思っていた3大人気の「巨人・大鵬・卵焼き」。

考えてみればすごい言葉だよね。

巨人は、個人名じゃないのだ、チーム名なのだ。

卵焼きは勿論、食べ物の名称だし。

その2つと肩を並べて、「大鵬大好き」と言われているのだ。

誰にも負けない横綱は強くて。

土俵に上れば博多人形のように美しくて。

人気雑誌の表紙をいつも飾っていた素敵な関取だった・・・大鵬。

その大鵬が亡くなるなんて信じられない。

随分と前に倒れて半身不随になられたことももちろん知っている。

我が母と同じ病院の同じ科に通われていた(診察の曜日も同じだった)ので、いつも母に付き添って病院に行くと大鵬親方をお見かけしていた。

母もその病院に長く通院していたが、親方もいつもそこにいられたのだから、通院生活が長かったようだ。

部屋の若い衆に自分の乗った車椅子を押させていながらも、凛とした親方の様子はいつまでもお元気でいられるのだなぁと思ったものだった。

車椅子の上からでも、弟子に「こうすべきだ」と指導しているのだ。

その姿勢が、決して感情的なものではなく、礼儀なり常識なりをそっと教える親のような感じだった。

そんなお体が不自由になられた様子を目の当たりにお見かけしていても、今亡くなられたと言う報道がどうも信じられない。

やはり私たち世代の「巨人・大鵬・卵焼き」の大鵬なんだなとつくづく思う。

偉大な横綱、親方の偉業を思い出し・・・改めてその大きさに驚くところだ。

ご冥福をお祈りいたします。
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by keshi-gomu | 2013-01-22 22:28 | 今日のデキゴト