11月1日 言葉のずるいおばさん
歩道を歩いていました。
歩道は自転車が止めてあり歩く幅が少々狭くはなっていました。
急に後ろから声がかかりました。
「ねぇ、どっちか寄ってくれない?」
あれ?さっきまで後ろに誰もいなかったのに・・・
後ろから自転車を引いているおばさんんがすぐ私の後ろについて来ていたのでした。
と言うことは、その言葉は私に向って言っているの?
私には理解が出来ませんでした。
なぜなら、歩道は狭くなっていましたが、私はその真ん中を歩いていたわけではありません。
私は建物に沿って歩いていたので、私の右側(車道に近い部分)は人と自転車くらい十分に通れる幅はあります。
私を抜いていくくらい楽勝のゆとりです。
「通れないんだけど、どっちか寄ってくれない?」
もう一度声がしたと思ったら、強引に私の左わきに自転車の前輪を突っ込んで来ました。
な、なんなんだぁ?
そんな無謀な行動には思わず体を交わしてしまいますよね。
そのおばさんは嬉しそうに自転車を押して私の左側をすり抜けて行きました。
そうなのです、そのおばさんは歩道の左側を歩きたかっただけなのです。
そして、その先左にある駐輪場に入って行きました。
最短距離を行きたかった。
その前にいる私が邪魔だった。
大きい奴だし・・・ちょうどよかったのでしょうね、こう言うのに・・・
「どっちかに寄ってくれない?」
見ていない人が聞くと、私が歩道の真ん中で後ろの人の行く手を遮っているようですよね。
言葉の汚いおばさん、言葉のずるいおばさん。
女にはよくいるんですよ、こういうσ(^_^)、大きな奴をいじめる女が。
どこかすっきりするんでしょうかね、他人をいじめると。
by keshi-gomu | 2012-11-01 22:19 | 今日のデキゴト