8月29日 平清盛 「人間五十年下天の内をくらぶれば夢幻の如くなり」かぁ

NHK大河ドラマが久々に放映された。
ロンドンオリンピックに負けて、お休みしていたものね。

平清盛が50歳になったと言う。
織田信長が「人間五十年下天の内をくらぶれば夢幻の如くなり」と舞う有名な場面を思い出す。
歴代の大河ドラマで信長を演じた役者はそれぞれ50の重みがあったなと、ふと思っただけだが。
信長だって「50年なんてあっと言う間さ」と言っているのだから・・・
清盛にとっての50歳なんて、勿論「通過点」なんだろうね。
自分の年さえ意識していないと主張する主人公。
さもありなん、松ケン清盛、若いもん。
顏にシワ1つない輝きだもの。

ワイワイ文句を言っているMIKANのようだが、『平清盛』が好きで毎回楽しみにしている。
不思議な現象だ。

今回のテーマは『50』。(誰のテーマ?NHK?MIKAN?)
確か・・・50年前に赤ん坊だった清盛の前に、今と変わらない姿の松田聖子がいたっけ。
乙前?・・清盛50歳で、今回乙前は幾つの設定なんじゃぁ?
あの伊東四朗演じた迫力の白河法皇の隣に立っていた松田聖子。
乙前はどう見ても、10代じゃなかったよねぇ、最初のあの段階でお婆さんかとも思ったもの。
つ~ことは・・・・・50じゃないことだけは分かる。(化け物か・・・失礼)

始めて出演の平忠度が面白かった。
ムロツヨシと言う俳優も初めてお目にかかったが、どうも若そうである。
若そうな役者の割には、堂々としていて主人公より年齢を醸し出していたぞ。

あの和歌対決。
清盛は忠度が歌を詠める人物と知っていたのだろう。
あれだけ返歌が、気が利いていて、相手の兼実が読んだ言葉を入れ込んでいたりと、その腕前もセンスもいいなんてね。
藤原基房と兼実がやってくることも分かっていたのだろうか。

ウィキペディアで調べてみた。
【平 忠度(たいら の ただのり)は、平安時代の平家一門の武将。平忠盛の六男。平清盛の異母弟。
天養元年(1144年)伊勢平氏の棟梁である平忠盛の六男として生まれる。母は藤原為忠の娘。紀伊国の熊野地方で生まれ育ったと言われており、熊野別当湛快の娘で湛増の妹でもあった女を妻としたこともあったようである。
歌人としても優れており藤原俊成に師事した平家一門と都落ちした後、6人の従者と都へ戻り俊成の屋敷に赴き自分の歌が百余首おさめられた巻物を俊成に託した。『千載和歌集』に撰者・俊成は朝敵となった忠度の名を憚り「故郷の花」という題で詠まれた歌を一首のみ詠み人知らずとして掲載している『千載和歌集』以降の勅撰和歌集に11首が入集。なお、『新勅撰和歌集』以後は晴れて薩摩守忠度として掲載されている。】と、やはり凄い歌人だったとのことである。

今回話が、平家一門の繁栄が最高潮の話だったのだろう。
平家にあらずんば人にあらず・・・か。

さて、8月に倒れた清盛は、何月まで登場するのだろう?
史実上、今回すぐに亡くなるってことはないだろうけど・・・
ドラマの最終回で、清盛は回想シーンで登場なのだろうか?
やっぱり、今年の大河ドラマは 『平清盛』 ではなく、 『源平合戦』なのだろうね。

いやもしかして、ここから岡田将生が頑張れば、最後には 大河ドラマ『源頼朝』で終れるかもしれない。
ナレーションも頼朝目線なんだもの。

そう言えば、「人間五十年下天の内をくらぶれば夢幻の如くなり」は、源平合戦を舞にしたものらしい。
やはり今年の大河ドラマのタイトルは『源平合戦』でいいじゃないか。
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by keshi-gomu | 2012-08-29 00:00 | 週刊テレビ批評