6月23日  野田首相が思う現在の日本は『男性中心社会』 政治家の詭弁の中に思わず本音

**********男性中心社会は行き詰まり…首相あいさつ**********

 野田首相は22日、首相官邸で開かれた男女共同参画懇談会で、「近年、日本社会に蔓延まんえんする閉塞感は、男性中心社会の行き詰まりを示している。女性のパワーが日本を変える」と訴えた。
 懇談会には女性を中心に約200人が出席した。

                      **********2012年6月22日 読売新聞**********


野田首相が発言した「近年、日本社会に蔓延まんえんする閉塞感は、男性中心社会の行き詰まりを示している。女性のパワーが日本を変える」は、言ってはいけない男の本音である。

女性から見て「まだまだ男性中心の社会だ」と、嘆くならまだしも。

男性の、それも我が国の首相が現在が「男性中心の社会の行き詰まりだ」と言うのはおかしいだろう。

男女共同参画と言う名の事業が興ること自体、まだまだ男女平等でない事くらいわかるが、平塚らいてうの女性参政権運動以来、女性が頑張ってきた重い歴史があるのだ。

それを首相の一言で時代を戻してどうするのだ。

「女性のパワーが日本を変える」と応援しているかのセリフに聞こえるが、首相の本心が現れた過去を打ち消しているひどい言葉である。

それこそ平塚らいてうに向って言うべきセリフである。今の時代の発言じゃない。

野田首相の考えている現在の日本は「男性社会」なのである。

ふざけちゃいけない!思い上がるな!

閉塞感も含めて、今や男だけが作っている日本じゃない!

日本経済にも日本社会にもすでにどれだけの女性パワーがあると思っているのだ!

この挨拶を受けた200人の懇談会出席者は怒らなかったのだろうか?

時代を戻して、女性の立場を低くするな!

女性議員の存在だって、政治に女性を参加させてやっている・・・と言うくらいの思いで見ているのだとはっきりわかる一言だ。

「男性が認めない間は『男女同権』じゃないんだよ」そう聞こえる、野田首相の一言だ。
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by keshi-gomu | 2012-06-23 03:00 | MIKANさんの目がテン!