5月23日 私は「イトヨリのような女」
会社で、3人で話しました。
1人の男性が言いました。
「なんで、女性はボーダー柄をよく着るんですかね。なんだか流行っていませんか?」
我々チームの女性が言いました。
「はは、今日、私も着ていますけどね。なんか、流行っているようですね」
「僕なんてあんまり着たいと思いませんけどね。ボーダーの女性は多いですね」
MIKANが口を挟みました。
「あれは、ボーダーの女性って言わないんですよ」
「え???」と男性。
それに対して、MIKANとその女性2人が口をそろえて言いました。
「我々は "よこしまな女" って言うんです」
そこから話が発展しました。
「イトヨリって魚を知っていますか?」
そうそう、この男性は、魚に強いのです。
「ええ、あの綺麗な魚ですね」
「僕は、お腹が黒い女性は "イトヨリちゃん" って呼ぶんです」
「もしかして、イトヨリって魚はお腹をさばくと内臓が黒いんですか?」
「その通り、真っ黒なんですよ」
「へぇ~、あんなにきれいな外見なのにね」
「そうよね。身も淡白であっさりとしていて、銀色の鱗に線が入ってたりする美しいイトヨリが?」
「そうなんですよ、外見じゃ分からないでしょ。だから、そういう女性を"イトヨリちゃん" って」
2人
「なるほどぉ~」
2人
「じゃぁ、『今日から私を"イトヨリちゃん"って呼んで!』って言おう」
こう言うことにはセリフまでピッタリあっちゃう2人でした。
by keshi-gomu | 2012-05-23 00:10 | MIKANさんの目がテン!