3月28日 水戸黄門の主題歌が学校の教科書に載った
サザンの歌が載ったとか、古くはビートルズが載ったとか・・・
そのあたりまでは、驚きましたね。
「へぇ~、学校の教科書にこう言う曲が載るようになったんだ」ってね。
中島みゆきの『地上の星』や井上陽水の『少年時代』になってくると、探してるんでしょって思えてきて動じなくなってきました。
歌謡曲だろうがポピュラーだろうがフォークだろうが・・・いい曲はいいのです。
子供たちが歌って勉強になって楽しけりゃそれに越したことがない・・・ですよね。
**************水戸黄門のテーマ曲、高校音楽教科書に残った*********
27日に公表された高校生用の新しい教科書の、「音楽之友社」の音楽1は、昨年12月に幕を閉じたテレビ時代劇「水戸黄門」(TBS系)の主題歌「あゝ人生に涙あり」を掲載した。
笛、尺八、三味線などの和楽器アンサンブル。担当者は「編集の段階で番組が終わるという話は全くなかった」と残念がるが、「番組が終わっても、長年多くの人に聞かれた曲で、後世に残していくにふさわしい曲だと考えている」と胸を張った。
**************2012年3月28日 読売新聞*********
だそうです。
と言うニュースに驚く前に、「へぇ~、水戸黄門の主題歌は『あゝ人生に涙あり』って言うんだ」と、そこに驚きましたけれどね。
この歌は、有名だけど・・・
子供たちが歌って楽しいかなぁ?
なんだか、大人が大好きで、先生方が無理やりのっけた感じがしてならないです。
♪人生楽ありゃ苦もあるさ
涙の後には虹も出る
歩いてゆくんだしっかりと
自分の道をふみしめて
♪人生勇気が必要だ
くじけりゃ誰かが先に行く
あとから来たのに追い越され
泣くのがいやならさあ歩け
・・って、説教じみてるしねぇ。
「後から来たのに追い越され」というくだりは、きれいな文句じゃないように思えるのは私だけ?
「後から来た人に追い越され」と言う意味ですよねぇ。
チャンバラ好きだった昔の子供が大好きでチョイスした曲って感じです。
だって、今の子供が大好きな曲ならば・・・『水戸黄門』のドラマ自体が終わるわきゃないでしょう。
あ、そうそう、『水戸黄門』と言えば・・・
水戸市の偕楽園の梅が八分咲きになり、ようやく見頃を迎えたんですって。
今年の梅はなかなか開花しませんでした。
桜が咲くころになって梅まつりです。
梅と桜・・・ま、考えようによっちゃ、賑やかでよいですかね。
by keshi-gomu | 2012-03-28 21:59 | 今日のデキゴト