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3月11日  『さいたさいたセシウムがさいた』って言ったのが学校の先生の組合なんだって

*****さいたさいたセシウムがさいた…米詩人講演中止*****
 埼玉県教職員組合などでつくる実行委員会は9日、さいたま市内で10日に予定していた、震災と原発事故を巡る講演会「2012国際女性デー埼玉集会」を中止すると発表した。
 告知チラシに記載した演題「さいたさいたセシウムがさいた」に、不適切だとの抗議が相次いだため。実行委は「講師や参加者などに迷惑をかける事態が懸念される」としている。
 講演を予定していたのは、米国の詩人で翻訳家のアーサー・ビナードさん。実行委によると、タイトルはビナードさん側が「本来なら喜ばしい春の訪れを、原発事故が台無しにした現状を強調したい」と提案。「さいた」は、放射性物質の拡散が日本や日常などを「裂いた」との意味だという。ビナードさんの強い希望があり、記載に踏み切った。
 実行委は「悪意や浮かれて付けたものではないが、不快な思いを抱かせたことについては申し訳ない」としている。
****************012年3月10日 読売新聞********


驚き以前に悲しくなる記事です。
あれだけ何度も『人を傷つける言葉』に皆が不快に思ってきた過去があるのに・・・

『さいたさいたセシウムがさいた』とチラシに書いたとは・・・
それも、それが講演の演題だとは・・・
開いた口がふさがらない。

さらに許せないのが、それを実行しているのが教職員組合と言うことだ。
これが今の教育の場か?
先生方は本当に人の気持ちが分からないんじゃないだろか?
そんな情緒のない人間が、子供を教えるな。

「さいた」は「裂いた」だなんて、詭弁もいいところ。
「さいたさいた・・・」とひらがなで反復することで、喜びに近い心の弾みを表現するじゃないか。
明るさに満ちた喜びの表現だ。

100歩譲って「さいた」が「裂いた」だとしても。
ごろ合わせでダジャレを誘ってるスポーツ新聞の見出しじゃないんだから。
ふざけるな!!と言いたい。
どう読んでも、喜んでいるか揶揄しているかしか感じられない演題である。
悲しみや怒りを表現するなら、「裂かれた、セシウムに裂かれた」だろう。
それだって、原発事故の被害を安易に「セシウム」と言う単語でくくっていることだけでもミーハー的な浅はかな感じを否めない。

ただただあきれたニュースである。

★子供たちへ★
今度学校のテストで、『「さいたさいたチューリップがさいた」の「さいたさいた」には作者のどんな気持ちが表れていますか』と聞かれたら、『いかりとかなしみを表現したものです』と答えなければならないようですよ。

by keshi-gomu | 2012-03-11 00:14 | MIKANさんの目がテン!