1月26日 手塚治虫が『神様』なのは納得できるが
手塚治虫の『ブラック・ジャック創作秘話~手塚治虫の仕事場から~ 』と言う漫画を買ってきました。
私の子供のころは手塚治虫全盛期。
『鉄腕アトム』から始まって、『ジャングル大帝』『リボンの騎士』など楽しかったなぁ。
MIKANは、『ワンダースリー』と『火の鳥』が大好き。
どちらも何度もループのように読み続けましたよ。
アニメもよかったしね。
そう言えば、途中から手塚治虫モノが少なくなった感じでしたね。
誰に負けたのかな?星飛雄馬?伊達直人?
手塚漫画は単調な一本線で描かれている感じがしますものね、劇画タッチには程遠い。
そこから、『ブラックジャック』引っ提げて復活した、その頃の仕事場の思い出漫画です。
今一番売れているそうですよ。
男性にとっては、今では有名な漫画家さんたちやら裏方の様子がみられて、感動するそうです。
しかし・・・私はどうも・・・この本では、手塚治虫が小さく見えました。
あんな顏をしていましたっけ?
『笑ゥせぇるすまん』の喪黒福造じゃないんだから。
本の中で『神様』と呼んでいる割には、扱いが軽くない?
『偉人』扱いしてくださいよ、『異人』扱いじゃなく・・・
医学博士だったのですよ、すごい人です。
もっと大物だったと思うのですがね~。
死んでしまうと、伝説になる・・・語り伝え方によって、人物像も変わりますね。
by keshi-gomu | 2012-01-26 21:31 | 今日のデキゴト