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1月8日  千鳥足のコイが縁結び 恋の神事になるといいね

砺波市庄川町で江戸時代から行われている伝統的神事。
生きたコイにお酒を飲ませて川に放す「厄払い鯉こいの放流」だそうです。

1月7日に行われているから、てっきり成人式の男女かと思いました。
違うんですね。
厄年の男(25歳)女(33歳)が参加したそうです。

男性は紋付きはかま姿で、二十歳の人と変わりないですが。
女性は、袖の短い訪問着になっています。
今時、33歳の女性が全員が全員、既婚者と言うこともないだろうし・・・
奥さんだっていいじゃないですか、こう言う時には振袖を着ましょうよ。
公の神事に代表で出るのですから、華やかに振り袖姿で・・・
年末の紅白歌合戦では、松任谷由美も振袖着てましたよ。

MIKANはニュースのどこを見てるんだって?

だって、コイにお酒を飲ませるって言うからてっきり千鳥足のコイの姿が見られるのかと思ったら・・・
酔っぱらったコイの泳ぎすらアップに撮ってくれないニュースなんですもの。

この行事に参加して恋が生れたら人気の神事になるでしょうね。
25歳の男性と33歳の女性のカップル、素敵じゃないですか。

ほらね、やっぱり女性ははなやかに袖を振らないと・・・


※それこそ江戸時代は18歳くらいで振袖を着てはいけなかったのでしょう?
  「三十路になったら振袖を着てはいけない」なんて常識も少し変えていきませんか?
  今の30歳の女性は若い人ばかりです、みんなに振袖を着せてあげたいな。
  30代も大いに着ましょう。友人の結婚式等まだまだイベントはたくさんあります。
  「40歳になったら訪問着」って言う方が現実に即してませんかね。
  「人生50まで」と言う世の中じゃないんですから・・・
                ・・・みんなゆっくり生きていきましょうよ。

by keshi-gomu | 2012-01-08 20:58 | 週刊テレビ批評