9月18日 新しいソックスについている留め金、多すぎないか?
朝、新しい靴下を履こうとして、靴下(ソックス)の生地を切ってしまった。
なんてことだ!
ハサミで、まぁ~るく穴を開けてしまった!
急いでいるから雑な切り方をしたのだろうとは、反省点はあるのだが・・・・
新しい靴下ってものには、なんでこんなに厳重に色々な留め具がついているのだっ!
先ずは、『タグピン』。
『何とか樹脂』という名前がついていそうな素材の、洋服を買うとよく首の後ろに下がってる値札を止めるあの留め具だ。
靴下の場合は、左右の靴下を揃えるために『コイツ』が止めてある。
勿論、ソックス生地を指で押さえて、生地からぐーんと力を入れてタグピンを伸ばすように離してから、間にハサミを入れているのだが・・・・
その伸ばした反動か?結局、丸く穴を開けてしまったのだ。
その上、ご丁寧に折りたたんでから止めてある場所だから、この穴が開いてしまうところが、靴下のど真ん中となってしまうのだ。(くるぶしの上に穴)
足の裏ならまだしも・・・一番目立つ場所だ。(足の裏なら穴あきを履くのか?)
また、このタグピンの切り方は難しいのだよ。
今回のように生地に穴を開けずに「タグピンだけを切ったぁ」と思った時でも、引き抜く時に『コイツ』が糸を引っ張ってきてしまって靴下をダメにすることもある。
靴下にタグピンをつけるのって製造側はとしては便利なんだろうなぁ。
タグガンと言うピストルのようなもので打ち付けると瞬時に止めることができるのだよね、MIKAN知ってるぞ。
左右の靴下を揃えて折りたたんだ場所に、1撃。
次に靴下のゴムの部分に、商品名や綿100%等と書いてある紙をつけて、1撃。
おまけにMIKANのように安売り靴下を買うとそれが2~3足束ねてあってそこに、1撃。
ここまでで、3つのタグピンがついているのだが、中にはその束に値札をタグピンで打ってあるものすらある。
買ってきた靴下を履く時は、これだけのタグピンと闘わなければならないのだ。
しかし、安物新品靴下攻略は、それで終わるほどそんなに甘くはないのだった。
『コイツ』の他に『アイツ』もくっついている。
金具でできた『アイツ』。(ん~、この名前はわからん??)
つま先と、ゴム口に、ホチキス留のようについている。
『アイツ』はあいつで、面倒だ。
・・・外して、その辺に置くと踏んだりして危ないのだよ。
新しい靴下を履くのに、なんでこんなに手間が掛かるのだ?
そして、なんでこんなにゴミが出なきゃいけないのだ?
・・・って、『コイツ』と『アイツ』は燃えるゴミかぁ?
誰か、靴下業界の革命を起こしてくれぇ~!!
不器用なσ(^_^;でも穴を開けずに靴下がはけるように。
エコ流行の昨今に即した、ゴミが沢山でない靴下の装丁を考えて欲しい。
『コイツ』と『アイツ』からの解放を!!
by keshi-gomu | 2011-09-18 15:51 | MIKANさんの目がテン!