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2月11日 雪が降るとつい口ずさむ歌・・

今日は、確かカレンダーの文字がが赤い日のはず。
嬉しいことにMIKANは、ご出勤でした。
朝、サラリーマンがいない空いた町並みを歩いていると、それまでの雨が雪に変わってきました。
雪の1日になりそうです。

雪の中に身を置くと、MIKANは決まって歌いだします。
『♪ゆ~き~は、ふる~♪ あなたは こない~♪』と。
雪を見た途端になんとかの一つ覚えのように・・決まって歌いだします。
ただし、ここまでしか歌えないのです。
子供のころに聞いたインパクトのある歌だったのでこのフレーズしか知りません。


あなたなら、雪を見てどんな歌を思い出しますか?

『♪こな~ゆき~ ねえ心まで白く染められたなら~♪』なんて歌いだすのは若いよねぇ。
でもこの歌ならMIKANも知ってるよ、レモンメロンだよね。
(ちゃうちゃう、レミオロメンです)

粉雪・・と言えば、津軽に7つの雪が降る~って言う演歌もありますよね。
『♪粉雪 粒雪 綿雪 ざらめ雪・・・♪』と雪の名前がたくさん出てくる歌が。
このあたりも完全に雪の歌です。
その雪も足元には、何十センチと積もっていそうな景色を想い描きます。
やはり東北限定の雪の歌なのでしょうか。
そうそう、あなたはこの歌を、吉幾三の歌だと思っていませんか?
津軽の歌だから吉幾三って考えがちなんですけど、実は新沼謙冶の歌なのです。
知ってました?ちょっと雑学。

東北の雪の歌ではなく、東京の雪の歌を・・と言って思い出すのは
『♪・・東京で見る雪は これが最後ね・・♪』ちょと古いかな。
完全にフォーク世代ですね。
しいて言えば、この雪の歌は3月とか4月に降った時に歌った方が似合うかも。


MIKANは、アダモのあのフレーズ
『♪ゆ~き~は、ふる~♪ あなたは こない~♪』を数回歌うと次の歌を歌いだします。
それは
『♪雪の降る夜は 楽しいペチカ ペチカ燃えろよ・・♪』や
『♪雪の降る町を 雪の降る町を 思い出だけが通り過ぎていくぅ~♪』です。
何故だかわからないのですが、雪の中を歩くと決まって、アダモから始まってダークダックスに移るのです。
でも、これもこのフレーズだけの繰り返し。
なぜなのでしょうね、MIKANは雪の歌をきちんと最後まで歌えないようです。


※「ダークダックス」と言えば、先月の1/8、メンバーのパクさんが亡くなられました。
四人が揃わないって寂しいですね。ご冥福をお祈りいたします。

by keshi-gomu | 2011-02-11 22:02 | 自然百景