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2月6日 芥川賞って読みづらい

本を買ってきました。

芥川賞受賞作品だと言うので、2冊。

「苦役列車」西村賢太 と「きことわ」朝吹真理子。

どうして、2名同時受賞なのでしょうか。


先ずは、「苦役列車」を読もうと、試みましたが・・・私には無理。

何度トライしても、1、2ページからして進まない。
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本を開けると作品が、いえ、印刷されているページが「臭い」感じで読み進めないのです。

1行目に『・・・年百年中糞臭い・・・』ってあるからだけじゃないですよ。

その『年百年中』って昔から有名な4文字熟語ですか。西村新語ですか。

私には、漢字が難しすぎます。


じゃぁ、「きことわ」を読もうかと思ったら、綺麗にコーティングされていまた。
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これは、ビニ本か。漫画扱いか。
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「きことわ」って何?どんな意味の言葉なの?
「聞け~」なんて主張の題名かと思ったら・・って開けてびっくり。
名前の羅列じゃん。漫才師じゃないんだから。(おぎやはぎ・・みたいにね)

こちらはこちらで、目に星が入っている少女マンガみたいなお話で。

葉山ねぇ・・

うううぅ・・・辛い。

芥川賞って、どんな基準で受賞が決まるのでしたっけ?

もしかしてこの2作品はパックセットで読むべきものなのでしょうか。

「貧窮男性小説とお嬢様女性小説」と2つで1作品のセット売り芥川賞なのでしょうか。

(どちらかを読んで受け付けなかった時の、もう一方がお口直しのセット売り)



ま、読めない私が、口を挟むなってところでしょうね。

by keshi-gomu | 2011-02-06 23:45 | 今日のデキゴト