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7月6日 オペラ座の怪人

おお~~~~~い、黒猫さぁ~~~ん!
どこにいたのぉ~~~~~~~~?
甘かった。
親子連れの才女探しをすれば簡単に黒猫さんが見つかるだろうと思っていたのに。
後ろを振り向くそれらしい人もいないし・・・
案外に分らないものだとつくづく思った夜でした。

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劇団四季の『オペラ座の怪人』を観に行ってきた。
チケットを手に入れた時は寒かったのにあっという間にその当日の7月6日。
高井治のオペラ座の怪人。
クリスティーヌ・ダーエは坂本恭子。
ラウル・シャニュイ子爵に北澤裕輔のキャスト。
なかなか良かったキャスティングかもしれない。
高井治と石丸幹二の組み合わせも観てみたかったが、どうして北澤裕輔の子爵も爽やかで素敵だった。
クリスティには坂本恭子が一番いいと思う。
可愛らしさがないから・・・誉め言葉なのだが・・・
歌も良いし大人の女性を感じられてひき付けられるものがあった。
と勝手なことを並べ立てるのが観客である。

もののついでに、四季さんよ。
あの劇場『海』の客席はどうにかならないものじゃろか?
どうも、舞台が観づらく出来ているような。
端にいたせいもあるが、舞台に視覚が出来すぎる。
5番のボックス席なんて見えやしないしぃ。
私の前のお兄さんが背が高くてか座高が高くてか、舞台の真ん中も見えやしない。
なんだ全部見えないの?
もう少し座席に高低差をつけて欲しいな。
どんな人が前に座っても、ボクサーのように首をフリフリ隙間から芝居を見なくて済むように。
大体前のお兄さんはなんなんだ?
首をカクカクしてみたり、動かなくなったと思ったら寝始めたり。
あんまり芝居に興味ないでしょ?
あの座席には背が高すぎ伸作ってことなのねぇ。
(出た!意味の分らないオヤジギャグ!)
と言うことで、四季さん、儲けてるんだから施設もお金かけてぇ。

チナミニ。
幕間の休憩時間に、左右の扉の所にぬぅ~と立っていた女性が私です。
丁度座席の10番位の所にね。
って、誰も注目してないやねぇ。
7月6日 オペラ座の怪人_d0012611_1311596.jpg

by keshi-gomu | 2005-07-07 01:07 | 芸術シアター