人気ブログランキング | 話題のタグを見る

9月14日 天地人の予告・変?サブリミナルみたい?

毎週、日曜日を楽しみに待つMIKAN。
NHKの天地人を見たいためです。
ただ、何か変なのです。
予告編を見て、「来週が楽しみ~」と毎回思うのです。
そして、その週がやってきて本編を見ると何となく肩すかし。
「えぇ~?こんな内容なの?」と毎回見終わります。
終わって、予告を見ると、
「あ、来週こそ楽しみ~」と思うのです。
この繰り返しって、ちょっと変じゃありませんか?

少し前のMIKANのブログで同じようなことを書きました。
予告編では豊臣秀吉が直江兼続に向かって
『わしの言うことが聞けんのかぁ~!!』と怒鳴る声が聞こえたのです。
「来週は、秀吉と兼続の見せ場があるのね」私はてっきりそう思ってしまいました。
実際その週になってみると、秀吉のそんなシーンもそんな台詞もなかったのです。
これって・・・変?

そして、昨日の天地人。
先週の予告では、徳川家康の声で、
『どうか、命ばかりはお助けを~』とあったのです。
「あれ?関ヶ原でどうして家康がやられるのよ」と思いながらも、
1週間本編を期待して待ったMIKANでした。
実際に、放映された昨日の天地人では、やはりそんな台詞はありませんでした。

2回重なると、疑いたくなります。
NHKさん、もしや、次週の視聴率を確保しようと、本編にない台詞を予告編だけに入れていませんか?
それも、何かを期待させるように、想像をふくらませるように・・・だけど、事実とは異なる台詞を。

一種のサブリミナル効果みたいな効果を狙ってませんか?
我々は、予告編とは、来週の本編で放映される部分を切り取っているのだと思っています。
てっきり、予告に出てきた映像は、来週どこかで流れるのだと思うのです。
予告で上杉があたかも徳川を迎え撃ったかの映像は、実際はそのチャンスを逃して悔しがる上杉勢の落胆部分だった・・・これは、しかたありません。
実際に放映された映像なのですから。
でも、オンエアーされていない声や台詞を予告編に混ぜるのはやりすぎではありませんか?

いくら『視聴者が、勝手に思い込んでるのが悪い』と言われても。
そういう風に誘導するのはテレビの手法で許されるのかしら?
サブリミナル効果に匹敵するのでは?
公共広告機構に言っちゃうよ。

こうやって、NHKに毎週だまされて・・・
欠かさず天地人をみているMIKANです。
9月14日 天地人の予告・変?サブリミナルみたい?_d0012611_22345250.jpg

by keshi-gomu | 2009-09-14 22:41 | 芸術シアター