人気ブログランキング | 話題のタグを見る

2月28日 『八重の桜』 誰が主人公なんだ?

NHK大河ドラマ『八重の桜』

始まりはいつも可愛い子役登場で、子役にドラマを乗っ取られるのではないかとヒヤヒヤさせられた・・・とか。
お転婆な女性を描くためには、NHKはあの有名な『おはなはん』を筆頭として、いつも主人公に木登りをさせるのだ・・・とか。

そんな、いちゃもんを言っていられるうちはまだよかった。
主人公が、ちゃんと「山本八重」だと分かったからだ。

今は、なんだか教育テレビ(ETV?)の歴史学習ドラマを見ているようなのだ。
幕末の年号を覚えながら歴史資料を動く写真で確認しているよう。

主人公山本八重、綾瀬はるかはどこへ行った?

そりゃ、西島秀俊の肉体美もいいかもしれないよ。
綾野剛の華麗なる会津の殿様ぶりも素敵かもしれないよ。
西田敏行を初めとして、それぞれの役者が幕末のドラマを厚く熱く演じているけれど・・・・
もっと綾瀬はるかを前面に出そうよ。

主人公は得てして自分が好かれていることに気がつかない。
そんな面白い場面ですら数秒か?
玉山鉄二とのその思いのやり取りをもっとここまで引っ張っても面白かったのにぃ~
その思いを長谷川博己がそっと分かっていて二人の時間を作ってやった。
いい場面なのにそれだけで終わりぃ?

恋愛ドラマのようなちょっとじれったい若者を描く・・・・
その中にも主人公はいない。

主人公山本八重、綾瀬はるかはどこへ行った?

それが、今の大河の視聴率低下の原因なのではないだろか?

# by keshi-gomu | 2013-02-28 20:51 | 週刊テレビ批評

2月27日 爪の内側の肉も成長します

爪を切るのを少し怠っていると、指の先がムズムズしてきて爪を切りたくて落ち着かなくなる。

私は、爪の白い部分が1mm以下になっていないと気持ちが悪くなる性分。

掌側から見ると爪は見えないのが心地いいのだ。

パソコンのキーボドを叩くのにも、事務仕事をしていて紙を触るのにも、勝手がいいのである。

よく世間で見る女性のあの長い爪の良さがわからんσ(^_^)だ。

いや、MIKANも一応女性だけどね。

彼女たちは、長爪でパソコンをよく打てるし、料理もよくできるよねぇ・・・と感心してしまう。

まぁ、そりゃ好き好きだからどうでもいいこと。

今回はその話は、横に置いておいて・・・・


そんな、短爪を好きな私。

この数年何を思ったか右手の小指だけ爪を長く伸ばしていた。

女性ぽく見えるため・・・ではない。

ちょっと何かのとっかかりを作るための爪が1本欲しくなったのだった。


ところが今日。

その伸ばしていた小指の爪が、突然割れた。

伸ばしてたから弱くなったのだろうと、仕方なく短く切ろうと思って小指をまじまじと見つめた時。

爪切りで綺麗に短く切ることが出来ない事を知らされた。

なんと、小指の爪の内側に肉が盛り上がっていたのだ。

盛り上がった肉に割れた爪がくっついている。

そう言えば、犬の爪が伸びると中の血管もそれにつれて伸びてしまうんだったけ。

だから犬の爪も定期的に短く切らなければいけないんだった。

犬も人間も一緒なんだ。

爪を伸ばせばそれに付随している内側の肉も成長していくのか・・・

どうしたら、この内側の肉は元のように引っ込んでくれるのだろう?

犬の伸びた爪を切って出血してしまうのを見ているから、自分の爪と肉を一緒に切る勇気はないぞ。

思いもよらないことって起るものなのだ。

ツメが甘いσ(^_^)のツメのお話でした。
2月27日 爪の内側の肉も成長します_d0012611_22274086.jpg

写真は、白子の天ぷら。
爪は入っていません・・・・よね。

# by keshi-gomu | 2013-02-27 22:26 | MIKANさんの目がテン!

2月26日 MIKANさんは骨が折れます

先週のことだった。
仕事をしていて首と肩が痛くて仕方ない状態になった。
背中一面が板のようになり固まった感じかして動けなかった。
おまけにマウスをクリックすると、手の甲の中指下に電気が走るような痛みが出る。
肩凝り、背中凝り、腱鞘炎か・・・・

パソコンのキーボードを打つのが辛い。
辛いったって・・それが仕事じゃやらざるを得ない。
この痛みどうにかしてよぉ~

仕事が帰りに「なんたらソロジー」と言うお店に飛び込んだ。
一番近くのこの店は、1名の女性店員Iさんを除いて技が上手じゃない。
若い男性に当ろうものなら、揉んでもらうはずが体中の筋を痛めて帰る羽目になる。
力を入れているかのようで、筋を横にゴリゴリし始める。
まな板の上の胡瓜の塩もみみたいなやり方で。
どうして、自分が楽になる施術方を取るんだろうね。

店に入るや否や、Iさんがもう他のお客さんを施術しているのが目に入った。
「あ、Iさんは今日も先客ありなのね」
「あと50分後なら・・・」
「そんなに待っていられないから、他の人でも。あなたは?」
「はい、空いていますから、すぐに入れます」
「ではお願いします」

また、若い男性が担当になってしまったら辛い状態が悲惨になる。
目の前の女性ならまだましかもと思ってしまった。(失礼)
揉み始めてすぐにその人の技量が分かる。
この女性も私の辛さを回復させるほどのツボを心得ていそうもない。
仕方がないので・・・
「もう少し力を入れてもらっていいでしょうか?」
力でこの肩凝りのつらさを解消するしかないと思ったのだ。

時間が終わりレジの所にIさんがいた。
「今日もやってもらえなかった」
「予約入れますか?」
「じゃ、明日」
完全に凝りが体の中に留まっている私は、思わずIさんに助けを求めたのかもしれない。

翌日、きっちりと約束時間を守るA型。
Iさんにこの肩凝り、背中凝り、腱鞘炎の痛さを託した。
そんなに力を込めて施術してはいないのに、押すたびにツボに入るから全てが気持ちがいい。

「やっぱり、Iさんにやってもらうと気持ちがいいわ」
「そうですか?あれから随分とお久しぶりですよね」
「そうよ、いつも他の人をやってるもの。人気なのね」
「偶然重なってしまったんですよ。足は良くなられましたか?」
「あの時の打撲に膝の半月板損傷が加わって、ずっと痛かったけどね。今は少しは楽な状態になったかも」
「それは良かったです」

そう言えば、事故後初めてやって来た時、彼女に施術してもらったんだった。
それから数回だけ担当してもらったが、後は全て他の方・・・
やっぱり、彼女の人気は技術が上手だからなのだ。

「昨日肩を揉んでもらってって、驚いたんだけど、前側もツボがあるのね。痛かったわ」
「驚くのはこっちですよ」
「え?なんで?」
「確か、MIKANさん、鎖骨骨折してますよね」
「あっ、そうだった。鎖骨折ったんだったっけ」
「忘れたんですか?」
「マジに忘れてた。その時からずーっと足が痛かったから、最近は事故の怪我は足だけだと思い込んでた」
「鎖骨骨折、あんなにすごかったじゃないですか」
「ああ、それで昨日、前側を押されて痛かったのね」
「MIKANさんは骨折れてますから」

忘れていた。
そうかぁ、私、事故で鎖骨骨折してたんだったっけ?
あぁ・・・そうでなくとも、毎日が骨が折れる日々。
すっかり忘れていたわ。
2月26日 MIKANさんは骨が折れます_d0012611_21273717.jpg

写真は、桜ユッケ。(馬の生肉たたき)
骨は入っていません。

# by keshi-gomu | 2013-02-26 22:19 | MIKANさんの目がテン!

2月23日 I am back 我らが安倍首相ぞ

******返り咲いた…首相、米聴衆の心つかみ拍手と笑い**********
 「I am back(私は返り咲いた)。日本もそうならなくては」。  
 安倍首相は22日、ワシントンの政策研究機関「戦略国際問題研究所(CSIS)」で行った政策演説の冒頭、照れ笑いを浮かべながらこう述べた。
 演説のタイトル「Japan is back(日本は戻ってきた)」に、首相に返り咲いた自らの境遇を重ね合わせたジョーク。米国の知日派が集まった会場からは拍手と笑いが一斉に上がった。聴衆の心をつかんだ首相は、約30分間の演説を英語でよどみなくこなし、大胆な金融政策などを柱とする経済政策「アベノミクス」が軌道に乗ったことなどをアピールした。
                 *********2013年2月23日 読売新聞**********


つかみはOK。
そんなギャグがあったけど、アメリカに行って「演説のつかみはOK」とは頼もしい。
まあ、前に経験があるのだから初総理じゃない堂々たる所は持っていてもらわないと困るが。
演説の文脈も、交えたジョークも、アメリカナイズされたカッコいいものじゃないか。

そうなのだよ、民主党時代の外交を見ていて感じた・・・
国民が後ろでヒヤヒヤするその対外国との対応ぶりの情けなさ。
それをもう感じなくていいと思うと嬉しい。

日本はこれまで積み上げてきた歴史があるのだ。
その顔としての首相が堂々たる態度でいてくれなきゃ困るのだ。
安倍首相の真剣な前向き思想になら国民はついていくと思う。

そう、「Japan is back」は、文字通り。
経済だけでなく、復興も含めて、いい時代の日本が戻ってきたと確信する。

過去の社民党や公明党が大好きな票集めのような国民にこびるような政策をもうやめよう。
例えばお金を国民にばらまくような・・・

体勢を整える、日本を根本から立て直す、大きな政策を掲げて行ってほしい。
「アベノミクス」をアピールしていたこの演説に、堂々と隣接諸国への批判も交えていた強さに心から拍手を送る。

        頑張ろう日本、国民全員・・・で、
                 引張れ日本、安部首相・・・だ。
2月23日 I am back 我らが安倍首相ぞ_d0012611_2241212.jpg

# by keshi-gomu | 2013-02-23 22:45 | 今日のデキゴト

2月22日 梅にうぐいす

今日はお休みです。

そんなに寒くないのでいつものような引きこもりをやめ、せめてお庭にでも・・と出てみました。

我が家の庭、別名原始林には、梅の木があります。

今日気がついたら、梅の花が満開でした。
2月22日 梅にうぐいす_d0012611_23372380.jpg

自由気ままに伸びた枝には、たくさんの白い花が咲いています。

きれいなものだと見上げていたら、なんとうぐいすが2羽やってきました。

真下に私がいるのに、お構いなし。

枝を自由に飛び渡りながら、梅の花を食べていました。(なんて訳はないよね、蜜を吸ってる?ん、それは蜂か?)

『梅にうぐいす』と言うだけあって、本当に"対のモノ"なのですね。

しばらくすると、うぐいすを蹴散らして1羽のひよどりがやってきました。

大きな図体ひよどりが梅の木を占領して、飛び回れば今にも枝が折れそうです。

ちょっと癪に障ったので、「お前は来ないでいいからっ」と、今度は私が蹴散らしてやりました。

うぐいすカップルはすぐに戻ってくるかしら・・・と足元のエリザに問いかけてみると。

エリザはふきのとうを見つけしきりにその匂いを嗅いでいます。

我が家の原始林も着実に2月の顏を見せているようです。

梅にうぐいす・・・ほーほけきょっ。

花札でも『梅にうぐいす』は2月の顏ですよね。

確か10点の札でしたっけね・・・(よう、ご存じで)
2月22日 梅にうぐいす_d0012611_23512555.jpg

こうやって、日本人は1年の月の顏を覚えていくのです。

花札で覚えていったのはσ(^_^)だけか?

# by keshi-gomu | 2013-02-22 23:52 | 自然百景