今日は土曜日。
主人が一緒に付き添うというので、いつもの信濃町の病院に行って来た。

主人を筆頭に、周りの人達も口を揃えて言うのだ。
「病院替えたら?」
事故で救急車で運ばれて以来、あの千葉の病院にかかっているのだが、
なにせ診てもらう度に、色々な先生が色々な事を仰り、
だんだん自分の様態が分からなくなってきたのである。
10/23入院時から「様子を診ましょう」と痛いときの痛み止めの薬のみの処方で2週間。
11/9に診ていただいたら、
「鎖骨骨折は複雑骨折で、1本は折れて後ろにまわってしまっていますね。それから、足が化膿してますね。蜂窩織炎ですね」と言われた。
その日に私は。始めて抗生物質と腫れ止めの薬と大きなショックをもらった。
「腐ったら、足を切るしかない」
・・・って?お~い!!
化膿してると言われても、毎日のように病院に通って言われるがままに、何も治療せず「様子を診」てきたじゃないか。
私が何したって言うねん。
と言う流れで・・・
11/13に千葉の病院で、ちょっと勇気を出して、
「レントゲンを貸していただくってことは出来るのですか?」
と聞いてみた。
「あ、出来ますよ、どうぞどうぞ」
なんだ、この軽さは?と言うくらいあっさり貸してもらえたので、
そのレントゲンを携えて信濃町へやってきたのである。
整形の先生に診ていただく。
持参していったレントゲン写真を見ながら、判断が速い。
「鎖骨骨折は、ここで折れてずれたものですね。複雑骨折ではないですよ」
「裏側に折れ込んでいると聞いたのですが」
「それはないでしょう。これからもう一度レントゲンを撮ってもらいますが」
「足は蜂窩織炎と言われましたが」
「それもないですね。化膿はしていません。内出血ではありますが」
取りあえずこちらでもレントゲンを写してもらって再度診察を受ける。
パソコンに取り込まれたレントゲン写真を見て、
「やはり、ここで折れてずれた状態ですね」と先生。
主人と2人でパソコン画面を覗き込んだ。
・・・・・・綺麗な画像・・・・・・
すっごく分かり易い鮮明な骨のレントゲン写真がそこにあった。
「足も骨折はありませんね。やはり内出血していますが」
声こそ出さなかったが・・
『わぁ、綺麗な骨。私はこれほどまで太くて丈夫そうなな骨の持ち主なのかぁ』
これがその画像の印象だった。
「この矢印のような部分は?」
「それはやはり折れた時の骨の欠片が刺さってますが、これは問題ありません」
「足の内出血はだんだんひくのでしょうか」
「そうですね。今日膝の内出血の血を抜きましょう」
(わぉ~、聞くんじゃなかった)
「はぁ・・・」
診察結果は、鎖骨骨折は折れてそこからずれているとのこと。
足は内出血しているだけとのこと。
断言されると、気持ちだけでも収まるものだ。
結局前回の数十枚のレントゲン写真は、不鮮明だったのかぁ?
飛び出した鎖骨だけが写っていてその後ろの骨が見えなかったのだ。
その同じ写真を見て
千葉の先生は「もう一本は折れて後ろにまわっている」と言い。
信濃町の先生は「ここで折れてずれているだけだ」と言った。
そして今日新たに写したレントゲン写真には、後ろの2本目の骨が存在した。
膝の血を抜くとの・・治療に入る。
大きな注射器を2本も用意している。
ぎゃぁ~、診ただけでも痛そう。
「じゃあ、行きますよ」
ぎゃぁ~!!!ものすごく痛い!!
吸われているその傷みが、血を採ってるように思えない。
肉を吸われているような痛みだ。
「ごめんなさい、一度やめますね」
「すごーく痛いんですが」
「血が採れないんですよ」
こわごわ先生の手にしている注射器を覗き込んだ。
1センチに満たない血液が採れただけだった。
「血が採れないなら、やめてください。痛すぎますよぉ」
「はい、やめます。採れないから」
と言うことでその拷問からは開放された。
2週間後に再診予約が入り本日は終了。
信濃町は私のかかりつけの病院である。
私は赤ん坊の時からこの病院で治療してもらっている。
何があってもいつもここに来ていた。
だからだろうか、何だか分からないがとりあえずここへ来るとほっとする私なのである。
そして今日も最後にはこれで締めるのであった。